
切符を、電車の切符を。
おととい中央線で失くしたばっかりなのに
今日は電車を3回乗り継ぐあいだに2回
つづけて失くした。総武線と丸の内線で。
子供の時からよく切符は失くしてきたけど、
最近は特ににひどい。手品のように切符が消えて失くなる。そしていつもそうだが、
後から出てくることもない。一体どこに消えるだろう。切符がきらいなのか?謎だ。。。
どうしてこんなに見事に切符を失くせるのか、一度、失くすところを見てみたい。
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[追記] 切符の話とは関係ないけど、愛国から出発して幸福へたどりつく電車は
ないと思う。愛国(心)と幸福(感)はつながってないと思う。国を愛しても、それで
ひとが幸福になれるとは思えない。せいぜいのところ愛国(心)につながってるのは、
安心(感)くらいのもので、安心と幸福は似てるようで違う。国がどんなに美しく、
立派になっても、それで自分が幸福になれるという気はまったくしない。自分が
住んでる町がどんなに華やかで大きくなっても、自分の幸せとはなーんの関係も
ないのと同じこと。国が栄えたからといって、かなわぬ恋が実るわけでもなし、
人生の難題が解けるわけでもなし、家庭が円満になるわけでもなし、失くした
切符がもどってくるわけでもなし。それよりはむしろ、国を愛せといわれ、つい
うっかりその気になったばっかりに、失われてしまった個人の幸福の方が
どれほど多かったことか。