「自殺予告 石原知事発言で追い詰められた
高2からはがき」
東京都教育庁は14日、いじめ自殺に関する
石原慎太郎知事の発言が「さらに自分を
追いつめることになりました」などと書かれた
自殺予告はがきが知事あてに届いたと発表
した。差出人は「都立高校2年」とだけ記され
ており、同庁は各都立学校長に該当する
ケースがあれば連絡するよう指示した。はがきは98年の年賀はがきで、12日
付の新宿郵便局消印。内容は知事の発言に触れたうえで「一生どこへ行っても
いじめられるのはつらいので『死にます』」などと書かれていた。石原知事は
10日の定例会見で「ファイティングスピリットがなければ、一生どこへ行っても
いじめられるのではないか」などと発言していた(毎日新聞11月14日)
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あまり認めたくはないけど、いじめは日本のイルな文化なのかもしれない。
あまり認めたくはないけど、いじめがそう簡単にはなくならないのだとしたら、
いっそのこと、いま日本に充満している国民文化的な「いじめ力」を結集して、
こういう都知事のような連中にぶつけたほうがいいのかもしれない。
そしたら意外に、世の中は変わるかもしれない。弱いものにぶつければ、
それはいじめだけど、強い(ふりをしてる)者にぶつければ、それこそが
「ファイティング」ではないだろうか。ともかく本人が「ファイティング・
スピリットをもて」と云ってるんだから遠慮することはない、いいから、
どんどんぶつけてしまえ。都知事にぶつけろ、都知事にほえろ。