「ロックの神様」とか「小僧の神様」とか、そういう神様たちがやってみせてくれることは
好きだけど、いわゆる大文字の神様のやることは、どうもいまひとつ、信用できないし、
あてにもしてない、そのくせ、イルコモンズには意外と迷信ぶかいところがあって、
厄年をなめてるいるとかならず痛い目にあうと思う。というか、バチがあたるとおもう。
霊長類だとかいって、いくら偉そうにしてたって、人間なんてしょせんサルなのだから、
40年も生きてれば、かならず故障する。ひとつかふたつはバグがでる。それがヒトの
運命であり、生きものの定めである。ということで、いよいよ来年は大本命、絶体絶命の
大厄の年である。来年をのがしたらももう二度とチャンスはめぐってこない一生に一度の
大厄である。泣こうがわめこうが必ず厄年はくる。誰のうえにもひとしく厄が降りそそぐ。
生きとし生けるものはすべて平等に厄年をむかえる。はれるや、厄年、ばんざい、厄年。
ついに、あの元祖天才バカボンのパパと同じとしになるのである。すごい。41年生まれが
41才にになる来年はきっとあたり年だと思う。ビンゴ、厄年。ラッキーナンバーは41である。
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[追記1] 世の中には厄払いというのがあるらしいが、そういうのはどうも信じられないし、
気休めのような気がする。そもそもそれは、いかなる法則にしたがっているのか?と
いいたい。もしどうしても厄をのがれたいというのであれば、こうしてみてはどうだろう。
大厄の女と大厄の男を縁結びさせるのである。そうすればマイナス×マイナスで一気に
プラスに転じて大逆転が起きるはずである。これはちゃんと算数の法則にのっとってる
ので効き目があると思うのだが、どうだろう。
[追記2] 上の作文をよみかえしてみて、宗教、自然、動物、科学、工学、迷信、、、、と
結局、自分がどれを信じているのか、よくわからないことがよくわかった。