
「でも、ぼく、なにもやることがないんだよ。
ほんとにそうなんだよ、ぼく」
「あるさ、食べるということがね」
僕の父は、「作家のライス」を山盛りにした
お皿をふたつテーブルにはこんだ。
僕たちは腰をおろして食べはじめた。
ウィリアム・サローヤン
「パパはあたまがおかしい」より
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ということで、今日のイルコモンズのべんとうは、だいこんの煮物とだいこんサラダと
しめじとエリンギの炊き込み麦ごはん。おいしいのかって?食べてみれば、わかる。