今日は月末なので借家の家賃を払うために
仕事のあいまをぬって小一時間の一時帰宅。
どんなに社会がオンライン化されようと、
オフラインのまま、なに不自由なく暮らしてる
人もいて、イルコモンズの借家の家賃は、
口座振替や自動引き落としではなく、毎月、
大家さんに手渡しで払うことになっている。
大家のおばあさんはお百姓さんで、家賃を
払う時にいつも自分の畑で採れた旬のもの
をくれる。今日は蕗の薹(ふきのとう)を
くれた。てんぷらにしてたべると、おいしいらしい。蕗の薹は新春の到来を告げる春の使者。
ということで、雪のない今年の冬ももうじき終わり、やがてあたたかい春がくる (というか、
きてくれ、はやく、いろんな意味で)。