りーん、りーん、
(がちゃ)
「大変だ大変だ!
またとんでもないイベントが行われてしまう!
杉並選挙作戦の半月前記念イベント!!
30日(金)に北中通り近くの
CAFE indian summer に
集まるしかない!」
(がちゃ)
ツー、ツー、ツー、
【 第二弾!高円寺一揆~金がないヒマ人が騒ぎ始めるための作戦会議】
http://mixi.jp/view_event.pl?id=16540742&comment_count=2&comm_id=689660
ということで、今回の会場は、高円寺北中通りのカフェ「インディアン・サマー」。
訳して茶屋「小春日和」です。一揆の草の芽萌ゆる可笑しき春の到来の予感。
知らぬ・行けぬではすみませぬ。行くは一時の世事、見逃せば末代までの恥。
特にカルスタ研究者は行くしかない、カルスタ学生は来るしかない。そのとき、
歴史はうごいた、そしたら文化がころんで、みんなよろこんだ。そのはじまりの
瞬間の動かぬ生き証人になりたくないか(それとも動かぬ大衆になりたいのか)。
マスコミはクソだ。しかし「メディアをうらむな、メディアになれ」(カル・ラスン)。
おもしろいものは常にメディアの向こう側にある。レッツ・コール&レスポンス、
書きこめミクシー、つっこめ掲示板。吹けよ風、呼べよ嵐、応えよ高円寺の衆。
記せ歴史に「西暦2007年(平成19年) 高円寺の乱はじまる」と。かくして、
「高度資本主義時代の終わりの民話」のはじまりはじまり。金持ちはクソだ。
しかし「金持ちをうらむな、金持ちは金をだせ」(金持ち税率300%UP大要求)。
貧乏生活は苦しいが、貧乏人生はうつくしい。そして、金がなければないほど
耐久の知恵と抵抗の勇気が沸き、暮しの機微は豊かで、暮しの情は厚くなる。
それが貧乏の叡智、それこそがこの世に生きたあかし。貧しきことは善きこと哉。
[追記] 「金の出し方」がわからない金持ちは、
このコラムをよむこと。