もうすぐ6万5千アクセスを
超えてしまいそうな
「WE ARE THE
THREE(ONLY!)」
ですが、今から
約3週間ほど前に
カナダにお住まいの
ダンレンさんから
次のようなコメントが
ありました。
i dont understand, please somebody explain this to me.
で、ずっと気になっていたのですが、ついに昨日、日本にお住まいの
ヤオナオラヒさんが解説をかってでてくれました。
In the first scene in this video, you can see some explanations
of the laws (about demonstration). In Japan, they have to
hand in the documents to police when they demonstrate
(They have to informate when/where are they going to
demonstrate).
They are NEETs(Not in Education, Employment or Training).
Three boys seem not to be able to demonstrate loudly.
Finaly disappointed police officers said "Why don't you
demonstrate more harder?" "Why don't you say anything?"
実に当を得た解説だと思います。インターネットのインターたるゆえんは、
こういう誰かによる誰かのための見返りを求めない自発的な応答にあり、
ネットが持つ互酬性と知識の共有の場としての潜在的可能性については
依然として希望を持ちつづけています。あと、このムービーについては、
「イルコモンズの~」と書かれたり紹介されたりすることが多いのですが、
ムービーの最後のクレジットにある通り、公安警察の恫喝に屈すること
なく、果敢にデモの現場でカメラをまわし続けたのは中村友紀さんで、
彼女が撮影したヴィデオがなければ、このムービーはこの世に存在し
得なかったので、これからはぜひ、「勇気あるヴィデオクルー」として
中村さんの名前もあげるようにして下さい。あと、英語解説もついたので、
日本語のわからない外国の友人や仲間にもぜひ見せてあげてください。
以上、リミックス編集担当者、イルコモンズからのお願いでした。