昨日、文化人類学を専攻してるカナダの大学院生に
紹介された。「文化人類学解放講座」のブログをよく
みてるらしい。日本語は多少話せるけど、読むのは
まだ苦手なので、わからないところも多いが、画像が
多いので助かるらしい。せっかくなので、分からない
ところを大まかに解説してると、グローバリゼーション
に関するトピックが多いが、主な研究対象は何なのか?
と聞かれた。なので、もともとは、アフリカニストだった
けど、今は同時代のカウンターカルチャーを研究する
カウンターカルチュラル・アンソロポロジストで、ヴュジ
ュアル・アクティヴィスト・アンソロポロジストでもあると
云うと、なんだか分かったような分からないような顔を
されたが、でも、おそらく、そういうことなのだろうな、と
自分では納得した。ついでに今は「ある文化について語る/書く」というスタイルはやめて、
インフォーマントの肩ごしにものごとを観察しながら、インフォーマントと一緒になって、
インフォーマントの肩ごしからスピーク・アウトするというのをやってるといったら、これは
まったくちんぷんかんぷんだった。んん、、でも、たぶんそういうことなんだろうなと思った。
仕方ないので最後に、アカデミスト・アンソロポロジストになりそこねたアンソロス(人類屋)
だ、といったら、これは通じたようだった、んんん、、、、、アッチョンブリケ(泣)。。。。
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[追記] たしかに、「反抗的文化の人類学者」なのか「反抗的な文化人類学者」なのか、
どっちなんだか、よくわからないな>カウンターカルチュラル・アンソロポロジスト