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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼さよなら現代美術
d0017381_0263280.jpg
1960年代の東京には、ハイレッドセンターやゼロ次元を名のる現代美術家たちの
グループがいて、奇怪な儀式やハプニングで、閉塞した街の常識や制度に風穴をあけ、
大胆にかきまわして見せてくれたものだったが、そうした「街の思想的変質者」としての
現代美術家の役目はどうやら本当に終わってしまったようだ。余計なお世話かもしれない
が、美術批評家やカルスタ研究者たちは、00年代の東京のストリートカルチャーの重要な
出来事のひとつとして、今回の「高円寺一揆」をちゃんとフォローしておいた方がいいかも、
と思った。
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d0017381_1174965.jpg
[追記] でも、アナウト・ミクのこの作品はなんだかおもしろそうだなぁ。
▼Aernouot Mik "Refraction" (2006年)
http://www.hammer.ucla.edu/exhibitions/105/
▼Aernouot Mik "Shifting Shifting" (2005年)
http://www.24hourmuseum.org.uk/exh_gfx_en/ART44279.html

後者は、こういう作品だそうです。

「アナウト・ミック~虚構と現実が交錯する武装社会」 伊東豊子
アナウト・ミックの個展がロンドン北部のカムデンアーツセンターで開催された。
抗争、暴力が日常化した国際情勢をほのめかす映像作品4点を展示している。
ミックが本展で新たに試みたのは、ドキュメンタリーの延長戦ともいえる、レンズ
のむこうで交錯する実体と虚構のグレーゾーンに鑑賞者を誘導することだ。警官の
現場訓練をシュミレーションした「訓練所」。スタジアム内に収容された避難民と、
彼らを監視する武装勢力を描いた「身代わり」。ヒッピー風の若者の乱入により
議会がのっとられた「部屋を掃除しろ」。これら3作品はいずれも、ニュース映像
のように表面上はリアルだが、不可解な行動をとるものがいる。スイッチをオン、
オフするように支配する側とされる側が入れ替わるなど、現実のルールを侵す
状況が忍ばされ、みているうちにつくりものであることに気がつく。一方、最後の
作品「生映像」は、(...) 内戦時の旧ユーゴスラビアをとらえた、放送されなかった
テレビ用の映像を編集したもの。銃をもって走り回るこども、繁華街をうろつく兵士、
市街戦をくりひろげる軍隊、これらはみな現実のシーンだが、前作の類似性に
よって現実味が薄れ、時に諧謔にさえ見える。虚構になれて現実がみえなくなる
とはまさにこのこと。(「美術手帖」07年5月号)

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これはアドバターズの「TV・ターンオフ・ウィ-ク」の趣旨とも部分的に重なりますね。
テレビの画面に映し出されるゆがんだ世界の像が、いま僕らが現実に直面してる
政治や環境の危機に気づかないようにしてる、といってます。

And it's about challenging the heavily distorted reflection of
the world that we see on the screen, a reflection that is
keeping us ill-informed and unaware of the very real political
and environmental crises that we all currently face.

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d0017381_2501580.jpg[追記2] 素人の乱の「杉並区営ゼロ円住宅」
というアイデアから生まれた社会彫刻の作品。
こういうのも好きです。

▼イララチサ「ゼロ円」(2007年)
[PR]
by illcommonz | 2007-04-24 00:46
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