
ヨシュ・マクフィー、エリック・ルーランド共編
「不可能を可能にする:権力に抗するアート」
「不可能を可能にする」で、私たちが期待して
いるのは、アーティストたちが、彼らの作品が
政治的なツールとなり得る潜在力をもってる
ということを真剣にうけとめてくれることであり、
かたや政治的オーガナイザーやアクティヴィ
ストたちには、社会運動におけるクリエィティ
ヴィティの役割について、もっとオープンに
考えてはじめてくれることを望んでいる。
「アナーキスト・アートの理論に向けて」より
いま読んでる本です。アナーキスト人類学者のデイヴィッド・グレーバーも一章書いてます。
特に近年のグローバル・ジャスティス・ムーブメントの現場におけるジャイアント・パペットの
政治的に重要な意味や役割についての章などが読みどころです。