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![]() (1921年5月12日-1986年1月23日) ドイツの現代美術家・彫刻家・教育者・社会活動家。 ボイスは、作品の形態よりもむしろ、それらが観客に与える意識改革や想像力を重視した。また「社会彫刻」という概念を編みだし、彫刻や芸術の概念を「教育」や「社会変革」にまで拡張した。 またボイスは、「国際自由大学」の開設や「緑の党」の結党などにも関与し、その社会活動や政治活動はドイツ国内で賛否両論の的になってきた。しかし、「人間は誰でもみんなアーティストであり、人は自分自身の自由さから、「未来の社会秩序」という「総合芸術作品」のなかで他者とのさまざまな位置関係を規定することを学ぶ」という言葉とその思想は、20世紀後半以降のさまざまな芸術に大きな影響を与えている。彼は1972年以後、急速に社会活動ト政治活動を活発化させた。前年、彼は芸術アカデミーの学生たちとデュッセルドルフ郊外のテニスクラブへ行き、森林を伐採する工事に抗議する直接行動を行い、自然保護運動を開始した。1972年に行われた「ドクメンタ5」で、ボイスは100日間の間、会場内に「直接民主主義のための100日間情報センター」を開設し、黒板にさまざまな図を書きながら参加者たちとディスカッションを行った。また、この年に芸術アカデミーを放逐されたボイスは1974年に国際自由大学を開設。ここを社会改革のための活動の情報センターとし、教育者として参加者たちに社会改革についての講義をしながら、同時に自らも教えられる側に回る互酬的な教育活動を行った。こうした教育活動も、ボイスにとっては彫刻であり、彫刻概念を拡張した「社会彫刻」であった。彼は文化における自由、政治におけるデモクラシーと自治、経済における社会主義を理想とした。ボイスは1986年に死去したが、芸術と社会を関係させるその思想は今日まで多くの影響を美術家や建築家らに与えている。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より) ............................................................................................... ということで、これから参院選の夏にむけ、見えない紙ヤスリとトンカチ、そしてイルコモンズ・クーポンを手に、「社会工作」としてのイルコモンズ・トラベリング・アカデミーの旅はつづく。 6月~8月は、すでに開催が決定している千代田区と札幌に加え、京都と名古屋、下北沢と国立などでもアカデミー開催計画が進行中。詳細は追ってまたお知らせします。 [追記] イルコモンズ・トラベリング・アカデミー福岡リターンズ・レポート ▼はなさん「イルコモンズアカデミー」(mixi) http://mixi.jp/view_diary.pl?id=427285395&owner_id=4759952 ▼さえこさん「福岡リターンズ」(mixi) http://mixi.jp/view_diary.pl?id=429171888&owner_id=946546 ▼なつピコさん「イルコモンズの文化人類学講座★かんそう」(mixi) http://mixi.jp/view_diary.pl?id=431365827&owner_id=3754916
by illcommonz
| 2007-05-12 23:29
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