
こないだ紹介したビリー神父による
スターバックスの悪魔祓いですが、
悪魔祓いが効いたようです。
ビリー神父のサイトによれば、
スターバックス社がエチオピア
原産のコーヒー豆の商標登録
申請の妨害をやめ、コーヒー
ワーカーたちと合意を結んだ
ようです。
Starbucks strikes
Ethiopia deal
(BBSのニュース)
もちろん、ビリー神父だけではなく、
オックスファムが精力的に行った
キャンペーンが功を奏したようです。
↓
▼Starbucks Day of Action
なにはともあれ、やればできる。アクトアップが世界を変える。
その前例がまたひとつできました。
以下、ビリー神父の談話です。
「これはコーヒー・アクティヴィズムにとっての最も価値あるブレークスルーだ。
8000億ドルもの収益をあげるコーヒー産業の底辺にいる労働者たちがなぜ
飢えているのか?子どもたちよ、これは貪欲のグローバル化であり、罪である。
今回、この前例ができたことで、どこの地域の人びとも自分たちのコーヒー豆の
所有権を手にいれ、もっと自分たちで取り引きする力をつけるという望みを得た。
これが巨大コーヒー企業をフェアトレードにただしく導く道である。変化を讃えよ、
チェンジルヤ!」