
が得意らしいというのが自分でもよく分かった。
発注の電話を受け受話器を置いた瞬間から
手が動き出し、メールで文字が届いた時には、
すでに図案は確定。文字のレイアウトに10分。
クライアントが口頭で発注依頼しにきた時には
もうこの試作版ができてた。所要時間約30分。
駅前の床屋さんもビックリの特急デザイン。
セクシャル、アカデミック、パワー、キャンパス...
その他あらゆるハラスメントを防止するための
研修会ポスター。こういうNO!と云うデザイン、
NO!と云える仕事(だけ?)は、とにかく速い。
NO!のメッセージを伝えるインパクトが何より
最優先で、つくりはきわめてシンプルで、かつ、
古典的。洗練も流行も進歩もモードも何もない。
もしかして、NO!をつくるのが天職なのか?