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「非常識」「暴言」と非難=
久間氏発言、撤回求める-原水協など
久間章生防衛相が講演で米国の広島、長崎への原子爆弾投下について「しょうがない」などと容認する発言をしたことについて、反核平和団体や被爆者団体は30日、「非常識」「暴言」などと非難し、発言の撤回を求めた。原水爆禁止日本協議会(原水協)の高草木博事務局長は「惨状を経験した国の閣僚として、あまりに非常識としか言いようがない」との談話を出した。日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の田中煕巳事務局長も「閣僚としての教養も知性も感じられない、その資格が問われる暴言としか言いようがない」との談話を発表した。 (時事通信社 6月30日)
そもそも「防衛庁」を「防衛省」なんてものに間違って昇格させてしまったものだから、
「長官」が図にのって、こういうことを平気で云うのだと思う。こんなヒドイ長官は、いま
すぐ更迭し、ペナルティーとして「防衛省」は「防衛係」に三段階降格した方がいいと
思う。手遅れになる前に早くそうした方がいいと思う。昔から「軍(人)に力を持たせると
ロクなことはない。」と云うが、まさにそれを絵に描いてみせたようなものだ。ばか。
現政権の首相は何かにつけ「軍国主義への回帰など杞憂にすぎない」と強弁するが、
こういうのをみると「それはウソだ」と思う。もっと警戒したほうがいい。