
1952(昭和27)年11月27日、
池田勇人通産相が衆議院で
「中小企業の倒産・自殺も
やむを得ない」と発言。
29日に辞任した。
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久間防衛相辞任
原爆投下「しょうがない」発言で引責
久間章生防衛相は3日午後、首相官邸を訪れて安倍晋三首相と会談し、米国による広島、長崎への原爆投下を「しょうがない」と発言したことについて、「この問題について皆さん方の理解を得られていないようなので、けじめをつけなければいけないので、私自身が辞任する」と述べ、責任を取って閣僚を辞任する意向を伝え、首相も了承した。久間防衛相は記者団に「長崎の皆さんに『しょうがない』という言葉で迷惑を掛けました。参院選挙への影響を考えて決断した」と語った。参院選を控え、安倍政権への大きな打撃になる。
つまり……決断に際して考えたのは「参院選への影響」らしい(呆)。
歴史はくりかえす、そしてくりかえすたびに、どんどんひどくなる。
自由民主党とは、自由暴言党ではないのか、と誰が思わざる。
この暴言の歴史をみると、この党のどこが「民主」なのか?と
誰が想わざる。