以前、ある学会で、米国と英国の事例を紹介しながら
イルコモンズが発表したように、消費社会において、
ショッピングとは宗教であり、ショッピングモールとは
消費社会の神殿である、わけですが、どうもドイツでは
すこし事情が異なるようです。いくらドイツ人がテクノと
レイヴが好きとはいえ、ドイツの家電専門量販店に
つめかけた人びとの、この熱狂はいったい、、、、、
▼Media Markt Neueröffnung Berlin Alexanderplatz im Alexa
一説によると、そこにいた5000人のうち100人くらいは、この騒ぎに乗じて、
この大混乱のなかで「資本主義に反対するデモ」をやってたそうです。
(なるほどそういう手もあったか)