イルコモンズが仕事に使ってる
パソコンのデスクトップには、
ティボール・カルマンの
このグラビアが貼ってある。
ティボール・カルマン曰く
「よいデザイナーたちは、
よくトラブルをひきおこす。
作家と芸術家もまた然り」
これをみるたび、「最近、ちゃんとトラブルをひきおこしただろうか?」、
「デスクトップがかたづきすぎてやしないだろうか?」とおもう。
最近、雑誌などでよくみかける「デザイナーにな方法」とか
「アーティストになる方法」とかに抜けてるレッスンはこれだと思う。
そこにはトラブル回避のことばかり書いてあるが、それでいいのか?
効率性や常識に飼い慣らされた作家や芸術家におもしろいものが
つくれるのか?と猛烈な自戒をこめて、そう問いたい。