はじめに、ふた、ありき
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今日の「文化人類学解放講座」は
「新たな帝国」の時代における 「新たな抵抗」の文化として、 アドバスターズの「カルチャー・ ジャミング」をとりあげます。 映画「コヤニスカッティ」の 映像を使ったアドバスターズの ビデオ・クリップやTVスポット のほか、アドバスターズが影響 をうけたギー・ドゥボールの映画 「スペクタクル社会」や、アドバス ターズに影響をうけたアクティヴ ィストたちの様々な抵抗の戦術やスタイルを映像でみてゆきます。 受講者は下のムービーやテキストをみて予習と復習をしておいてください。 ▼「グローバリズム時代の大量消費社会における「新たな宗教」に抗する「儀式的抵抗」と その記録映像をめぐる予備的な一考察~英国「ヴァキュームクリーナ」のアクティヴィストに よる「ウィールマート」と「ショッピング礼拝」のプロモーション・ヴィデオを中心として」 ▼「私たちはショッピングの時代に生きている」(スーザン・ソンタグ) ▼「我、買うゆえに我あり」(バーバラ・クルーガー) ▼「今まさに我々は、未開社会のなかで生きている。コカコーラやGMといったトーテム、呪術的な言葉、儀式、タブーといったものにかこまれて生きている。形態はなにひとつ変わってはいないのだ 」(ジャン=リュック・ゴダール) ▼「フランスの社会学者アンリ・ルフェーブルは「消費活動が中央集権的に調整される社会」という概念を提唱した。ぼくらの時代はまさにそんな世界になってしまっている。「文化」は「消費文化」となり、ぼくら自身も市民というより、消費者となってしまった。なにかがおかしいと言わざるを得ない」(カレ・ラースン) ▼「一九八九年の秋に僕の海外生活は終わりを告げた。日本を離れたのが一九八六年の秋だったから、ちょうど三年間ヨーロッパをうろうろしていたことになる。(...)たしかにこの三年間でずいぶんいろんなことが変わってしまったように思う。でもそれについてあれこれ結論じみたものを書くのはまだ時期尚早であるだろうと思う。ただひとつ僕にはっきり言えることは、この三年のあいだに日本の社会における消費のスピードが信じられないくらいドラスティックに加速されたということだ。久し振りに日本に戻ってきてまず最初に感じたのがそれだった。僕はその凄まじい加速度を目にして本当に、何の誇張もなくただ唖然としてしまったのだ。思わず立ちすくんでしまったのだ。それは僕に巨大な収奪機械を想起させた。生命あるもの・ないもの、名前を持つもの・持たぬもの、かたちのあるもの・ないもの、そういうすべての物事や事象をかたはしから飲み込み、無差別に咀嚼し、排泄物として吐き出してゆく巨大な吸収装置だ。それを支えているのは、ビッグブラザーとしてのマスメディアだ。まわりを見回して目につくものは、咀嚼され終えたものの悲惨な残骸であり、今まさに咀嚼されようとするものの嬌声であった。そう、それが僕の国なのだ。好むと好まざるとにかかわらず」(村上春樹) ▼「インビジブルな元帝都で、すきまなく飛び交う怪電波。高度資本主義のメッカ、敗者の肉を食らうハイエナ。出せ 払え さらに使え、迫りくる帝国の影」(スチャダラ・パー) ▼「Yahoo!ショッピング Yahoo!ショッピングの最新ニュースをクリッピング!気が付けば、今年も残すところあとひと月ですね。そこで今回は、年末のイベントにふさわしいパーティーウエア&アクセサリーをご紹介します!また、おもたせにぴったりのスイーツ情報も満載!●パーティーウエア&アクセサリー●センスが問われる!おもたせスイーツ●おみやげに喜ばれるスイーツ!●海外ブランドアウトレット PREMIUM BRAND Avenue」(Yahooショッピングクリップ)
by illcommonz
| 2007-11-21 06:10
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