先週の土曜日、イルコモンズがいないところで、
こんなイベントが行われたらしい。
▼「阿佐ヶ谷VS高円寺~中央線大パニック作戦」
ついに阿佐ヶ谷に乗り込んできたLOFT軍団!高円寺で巻き起こる素人の乱と化学反応を起こし、中央線カルチャーがとんでもない事態になってきた!もはや日本の中心、いや、世界の中心となりつつある、この最強エリアでついに頂上決戦が繰り広げられる!LOFTVS素人の乱!そして、これからこの狂乱のエリアがどんなことになってしまうのか!?それを知るには、16日(土)のイベントに来るしかない!
[出演] 平野悠(LOFTのボス)/松本哉(素人の乱5号店)/
二木信(マヌケ同好会会長)/[司会] ペペ長谷川
[飛び入りゲスト] イルコモンズ(大バカ芸術家)
この日は用事がいくつかあって、イベントに参加できないので、かわりに、裏「映画・素人の乱」と呼ばれる「山田まるごと民営化」のビデオクリップを「差し入れ」するということになってたはずなのだが、それがどこでどう間違ったか、「飛び入り」になったようだ。それはさておき、この「大バカ芸術家」という肩書きをみて、あははは、と喜んだ。映画「素人の乱」の街頭演説にも出てくるように、「ろくでなし、まぬけ、役立たず、貧乏人、大バカもの」というのは、革命を待たずにはじまる「革命後の世界」を構成する「新たなルンペン・プロレタリアート=マルチチュード」のトライヴなので、「ついに、それになれたか!」と嬉しくなった。松本哉に「大バカ芸術家」といわれたら、もうこわいものなしである。