2006年
ガザ地区
「悪が栄えるために必要なのは、善良な人びとが何もしないでいてくれること
だけである」(エドマンド・バーク)
イスラエル軍によるパレスチナの破壊と占領と虐殺が栄えるために必要なのは、
メディアが何も報じないでいてくれることだけである。そうすれば、善良な人びとも
何もしないでいてくれる。
「
エドマンド・バークは、英本国の下院議員。ホイッグ党の幹部。「保守主義の父」として知られる。主著は1790年の『フランス革命の省察』であり、この本は保守主義のバイブルとされる。フランス革命を全否定して、ジャコバン派の完全追放のため、革命フランスを軍事力で制圧する対仏戦争を主導した。バーク哲学の主要概念は「偏見」「時効」「黙諾」「相続・世襲」「法の支配」「慣習」「伝統」「私有財産」などである。逆にバークが断固として拒絶した概念は、「平等」、「人権」「国民主権」「抽象」「理性」「進歩」「革新」「民主主義」「人間の意思」「人間の無謬性」などである。」(フリー百科事典『ウィキペディア』より)