Antonio NEGRI
"MOVIMENTI NELL'IMPERO"
この本の序文の最後には、こう書いてある。
「世界の多くの場所で講演をおこない、多くの学生やアクティヴィストたちと共に、共通の批評のことばをつくりだす作業に着手することを、大いなる寛容さをもって許可してくれた、学術機関と文化施設の指導者たちに感謝する。」
(アントニオ・ネグリ)
だが、この本が再版される際には、新たにこういう追記が加えられるかもしれない。
「ただし、日本はのぞく」と。外務省と法務省がやったことは、つまりそういうことだ。