
RLLがいいものをつくった。
▼ネグリ来日を願うグッズ
http://www.rll.jp/hood/action/20080329001327.php#more
明日からはじまるネグリイベントの会場でこのTシャツとジンを3,000円で販売するらしい。グラビアはホー娘。こういう協働こそマルチチュードの民主主義。投票の代わりに勝手にものをつくる、この独自の生産活動が政治=文化。ネグリもこう書いている。
「この新たなリアリズムは「絶望的な時代」の証言であり、パンクな構築的リアリズムであり、表現的暴力であり、コミュニケーションを神秘化するテクノロジーをひっくり返すものです。たった一冊のパンクの「ファンジン」のなかにすら、エーコとオルスナの小説全部を合わせても及ばないくらい多くのリアリズムが含まれているのです。脱ユートピアこそ、私たちの世界を照らし出す放射線なのです。」(アントニオ・ネグリ)