ということで、寝坊してデモに行きそこねたイルコモンズは、
天気がよいので、ともだちのおかあさんからお礼にもらった
全国デパート商品券をもって、三越デパートにゆきました。
「在庫だけはある愚直な本屋です」を自称する大手の本屋
にゆき、商品券で買えるだけの本を買いこんだ後、レジの
おねえさんからもらった赤い福引券をもって、福引会場で、
ガラガラガラガラーとやったところ、当たり玉がポンとでて、
今度は三越デパートの商品券をもらいましたとさ。
しかも当たったのは、この日、使った商品券とほぼ同額。
資本主義の貨幣経済のなかをギフト・エコノミーの風がふっと
通り抜けていったという感じで、今日、買った本はこの5冊。
・アントニオ・ネグリ「未来派左翼」
・ベルナール・スティグレール「象徴の貧困」
・マイケル・モーパーゴ「世界で一番の贈りもの」
・齋藤純一「公共性」
・大村はま「新編・教えるということ」
大人になってもよく絵本を読むせいか、ときどき絵本のようなことが起きる。
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[追記] 帰りに、電気グルーヴの
新しいアルバム「J-POP」
(初回限定盤・おまけDVDつき)を
買って帰った。
←あはは