
今日のインタヴューのテーマは、「資本主義に抗するアート&アクティヴィズム」だったので、このエントリーのタイトルのような話をしてきた。話すと長くなるので、話のなかに登場してきた人名やトピックだけをあげると、こんな感じ。
「アクティヴィスト・アーティスト、アントニオ・ネグリ、村上隆、資本のもとへの包摂、ネオリベラリズムの美学=売れるアートはすばらしい、セーフティーヘイブン?アート・バブル?投資?資産運用?転売?ビジネスモデル?マーケティング?CDは株券ではないし、アートは証券ではない。ハンス・ハーケ、資本主義ハイパーリアリズム、YBA、ダミアン・ハースト、チャップマン・ブラザーズ、バンクシー、アドバスターズ、ヴァキュームクリーナー、排除のアートを創作しない国際宣言、0100101110101101.org、シチュアシオニスト、カルチャージャミング、グラフィティ、ゼウス、クリンク、JR、帝国アートの誕生、テロとの戦いの時代の新たな戦争壁画、246ギャラリー、アートは清掃事業の道具ではない、美術批評の不在、芸術の自立性、政治アレルギー、エセキエル・アダモフスキ、伝統的左翼と新たな反資本主義、イルコモンズの回顧と展望、治安の回顧と展望、インフォショップ、いまのアートは革命に先んじていない、表現にめざめたアクティヴィストとデモクラシーにめざめたアーティストが手をむすぶとき、著作権と私的所有の強化、コモンということ、ハンス・アビング、アートの経済の例外性、アノーマリーであることの可能性、したたかな資本主義、スパイク・ジョーンズ、ドローガ5、表現とデモクラシー、コモン・アートへ」。あと、話しそこねたのは、「J.S.G.ボックス、K-ファウンデーション、マーク・ウォリンジャー、クシュトフ・ウディチコ、アートの神話、「ドローイングとスケッチは紙幣の発行のようなものだ」(ハンス・ハーケ)」などなど。
ということで、今回もやっぱり手をいれるのが大変そうだ、あーあ。
(おまけ)