はじめに、ふた、ありき
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▼【DJ ピーポーくん】 「ピーポくんは、街の人たちみんなの幸せを願っているおまわりさんの心から生まれました。いろいろな動物のかわいらしい部分をイメージしたもので、頭のアンテナで社会の動きを素早くキャッチし、大きな目で世の中の隅々まで見わたし、大きな耳で都民の声をもれなく聞くことができます。愛称は人びとの「ピープル」と警察の「ポリス」の頭文字をとって、ピーポくんと名づけられました」(取扱説明書より)が、イルコモンズにひきとられ再教育をうけた後、心を入れかえ、常に「ピープル」(英語の発音は「ピーポー」)の側に立って活動する、音楽好きの「DJ ピーポーくん」に生まれ変わり、いまはイルコモンズのDJのお手伝い(見張りと連絡と情報集め)をしています。イルコモンズと同様、算数が苦手なので、BPMを合わせることができません。好きな音楽はトランシーなクリックハウスとゴリゴリのテクノですが、ハローワークスの曲「Discoteca Pacifica」の、「レッツ・ワーク!年中、寄せるピーポー!」というフレーズを聞くと、DJのお手伝いを忘れて踊りだし、イルコモンズにいつも叱られます。
▼高円寺米騒動のためのサウンドトラック(セットアップリスト) [A] イルコモンズ(feat. DJ ピーポーくん) [00] HOUSE O-MANTA 高円寺中央公園ミックス [01] LOADED- Do What We Wanna to Do ミックス [B] DJトラメガ [02] --- [C] イルコモンズ [03] COME TOGETHER- All Together ミックス [D] Baby-Q [04] --- [05] --- [06] 大麻は麻薬じゃありません [E] イルコモンズ (feat. DJ ピーポーくん) [07] A SONG FOR ATHLETES-路上運動歌 [08] BUSH HUNTER-血湧き肉踊るダイブミックス [09] 少年ヤングのアルバムミックス [10] TWO TRIBES-経済格差Extendedミックス [F] 素人の乱入 [11] 映画「ロッキー」のテーマ [G] イルコモンズ [12] BORN SLIPPY 環状7号線11分40秒大渋滞ミックス [H] 素人の乱入 [13] 映画「ロッキー2」のテーマ [I] イルコモンズ (feat. DJ ピーポーくん) [14] ユニオン・シティ・ブルース-労働組合ハウスミックス [15] 踊る大捜査線- 杉並署緊急出動ライヴミックス [16] 武富士ウルトラハウスミックス [17] ONE MORE TIME Radio Edit ミックス *[14]はカット ほんとうに恥も外聞もなにもない、みんなが知ってる、みんながよろこぶ、 みんなが踊れる、みんながうたえる、クラブ・アンセム10連奏。ベタベタな、 地をはうようなベタレヴェルの選曲です。でも、デモのサウンドトラックは、 それでいいと思う。「みんな主義者」のイルコモンズは、そう思う。というか、 ONE MORE TIME WE GONNA CEREBRATE ONE MORE TIME DON'T STOP DANCING ONE MORE TIME CEREBRATE DANCE ARE FREE. CEREBRATION TONIGHT... (ダフト・パンク「ONE MORE TIME」) クラブで最後にこの曲を聞かないと、おとなしく家に帰れない体質なのだ。 そうだよね、ピーポーくん。 -------------------------------------------------------------- [追記] サウンドシステムを積んだトラックの荷台の横をカニ歩きしながらやる トラッキング・スタイルのDJは、車の発進時や停止時に手もとが狂うので、 機材はシンプルな方がよい。今回は、旧式の「トラクターDJ」(上図参照)を デジタルミキサーなしのイヤホンジャック出力で使ったが、歩きながらの マウス操作で、きめ細かくヴォリュームコントロールをするのは予想以上に 難しいので(というかトレーニングが必要)、フェーダーのついたアナログ ミキサーが必ず必要だと思った。あと、デモの途中、2回足をくじいて 1回トラックに頭をぶつけた以外は、まずまず、うまくいった。ひとつ残念なのは、 ジョルジュ・ドルリューの「映画賛歌」とある実況録音をマッシュアップした 「労働者の祭典・賛歌」というミックス音源を用意していたのだが、それを かけるタイミングがなかったことで、これは来年のメーデーにとっておこう。
by illcommonz
| 2008-05-02 18:51
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