今日のキャンプ・イベントはとてもよかった。ドイツから来た友人たちから、いい話をきいた。「自分がいちばん信頼してる友人たちと共に行動すること」の重要性についての話を聞いて、なぜ「アフィニティ・グループ」で行動することが大切なのかが、よく分かった。上映したビデオに映っていた当人が、偶然、会場に来ていた(!!)ことが分かり、急遽、おこなわれたワークショップでは、文字どおり、全身を使ってレジスタンスする方法をおぼえた。「汝、石の如くあれ」と云われ、反射的に「よし、
ライク・ア・ローリングストーン=転がる石の如くだ!!」と思い、自分の体が地面の上を転がりはじめたとき、眠っていたロック・スピリットがよみがえってくるのを感じた。残念なのは、あの場にカメラがなかったこと。もし後半のワークショップの様子を撮影できていたら、あとですばらしいドキュメントができたはずだ。ビデオでは何度か見たことがあったが、今日のアレ(詳しくはここに書かない)はおそらく日本ではじめて行われたトレーニング・キャンプだったと思う。記録はないが記憶には残った。そして、自分たちでもやってみたい、とそう思った。ともあれ、今から一年前、キャンプは、ちびこもんずの空想でしかなかったが、いまはものすごくリアルなものに感じているし、ますますたのしみになってきた。