[上段左] 根岸崇一(ヨハネ・クラウザーⅡ世)
[上段中] 藤田嗣治(レオナール・フジタ)
[上段右] ちびこもんず(2さい)
[下段左] 宗介(5さい)
[下段中] イルコモンズ(近影)
[下段右] のびのびイルコモンズ (合成イメージ)
たのしかった夏休みも終わり、新学期がはじまったので、行きつけの床屋に散髪に行った。思想はアナーキー、動きは活発、表現はラディカルでも、イルコモンズの私生活と衣食住はきわめて保守的(服装は地味で控えめ、毎日だいたい同じものを食べ、引越しや旅行が苦手)なので、めったなことで髪型を変えたりしない。見たとおり、2歳の時とほぼ同じ髪型で、典型的な坊ちゃん刈りである(寝癖のつきかたや愛想のないところも今と同じである)。ところが「のびのびイルコモンズ」の「合成イメージ」に見られるように、「イルコモンズのヘアスタイルはパッツンだ」と思われているようなので(本当にパッツンなのは藤田嗣治である)、この際、思い切ってマイナー・チェンジをはかってみた。流行のモードではないが、最近いろんなところで目にするスタイルにしてみた。モデルにしたのはもちろん根岸崇一、ではなく、宗介である。
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[追記] これは2005年8月24日の飴屋法水「(バ ング ント)跡」展の時の写真。
そういえば、飴屋さんの家族は、飴屋さん以外は、ふたりともパッツンだ。