
「!?!?!?!?」

「・・・・・・・」

「Oh My G...」

「Help me...」
▼
「金融危機は米国に神が与えた罰=ニカラグア大統領」
「ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領は、米国の金融危機について、世界の貧しい国に自国の経済原理を押し付けようとしたことによる神の罰だと述べた。同大統領は、9日遅くに行われた演説で「悲惨な戦争に何十億ドルも費やした世界最強国の内側で、国民が自分の家にとどまるのに十分なお金を持てないというのは驚きだ」と語り、神が米国に罰を与えているとの考えを示した。」(ロイター 2008年10月11日)

写真はロイターのサイトにある「トレーダー・アゴニー」のもの。この写真をみてると、たしかに「天罰がくだった」という気がしてくる。それもかなりの天罰である。「もうこんなバチあたりな仕事はやめて、もっと地に足のついた仕事に転職した方ががいいんじゃないだろうか、、、」と、そんな声もきこえてくる。

しかし、悲しむことはなにもない。ようやくこれで、世界を狂わせてきた「新自由主義」が終わるかもしれないのだから。エンドマークがはじまりである。
「Goodbye Cruel world...」
「歴史は終わった」なんて、誰が云ったんだったっけ?(答:フランシス・フクヤマ)
変化の風はいつも南から吹いてくる。「MAKE CAPITALISM HISTORY!」
もうひとつの世界/史のはじまりである。しばらくは厳しい状況がつづくだろうが、
持ちこたえてゆこう。そのむこうには、まともな世界が待っているはずだから。
ところで、上の写真の中にオルテガの写真が一枚まじってますが、さて、どれでしょう?
というか、見ればすぐわかりますね。オルテガについては、こちらの記事を。
▼「革命闘士のイメージチェンジ-オルテガ大統領:ニカラグア」
http://www.news.janjan.jp/world/0708/0708070462/1.php