▼2008年度後期「身体表現ワークショップ」
「勾留される身体:ラディカル・メディア・アクティヴィズム」
[日時] 2008年10月24日(金)14:40-17:50
[場所] 東京経済大学6号館地下「スタジオ」
[講師] イルコモンズ/小田マサノリ
(ポリティカル・パフォーマー)
この
「身体表現ワークショップ」のサイトで、
去年やったワークショップの紹介記事をみると、
「小田マサノリ(パフォーマー、文化人類学者)
マルチすぎて手がつけられないが、「メディア・
アクティヴィスト」が一番ぴったりではないかと
いう日本では稀有な知識人。」(粉川哲夫)
と紹介されてましたが、今年は「ポリティカル・パフォーマー」になってました。
あまり見たことのない肩書です。自分がいったい何者なのか、ますます自分
でもわからなくなってきてますが、イルコモンズが云うように「存在とは常に
複数で他と共にある」ので、まぁいいか、気にしないでいこう。
ということで、明日は「世界の逮捕映像」
(エイミー・グッドマン、マイケル・ムーア、
ビリー神父、チャールズ・ミンガス、三浦
和義、ロドニー・キングほか)からスタート
して、ノーカット映像を使いながら逮捕・
勾留・釈放・不起訴までの話をします。
「たとえ身体は勾留されても、脳みそは
そうはいかない」ということで、結論は
だいたいこんな感じになります。
東京経済大学の正規の講義ですが、
外部からの参加は自由です。