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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼「好奇字展」
▼「好奇字展」 _d0017381_3312940.jpg
お知らせするのを忘れてました。今週いっぱいやってます。

「好奇字展-白川静と東洋文字文化の世界」展
[場所] 立命館大衣笠キャンパス・以学館
[日時] 2009年1月7日~17日
[料金] 大人500円、中高生400円、小学生300円

「立命大で白川静展 東アジアの文字文化を紹介」
「漢字と漢字文化圏に接する地域で生まれた「疑似漢字」など東アジアの文字文化を紹介する「好奇字展-白川静と東洋文字文化の世界」が7日から、京都市北区の立命館大衣笠キャンパス・以学館で開かれる。立命館大白川静記念東洋文字文化研究所と東京外国語大アジア・アフリカ言語文化研究所の主催。中国の文字資料の体系的研究から新たな文字学を打ち立てた故白川静氏の業績を踏まえ、文字の奥深さを紹介する。東洋文字文化のコーナーでは、甲骨文字や西夏文字のほか、ユーモラスな字形の象形文字としてしられる「トンパ文字」、女性にだけ伝えられてきた「女書(にょしょ)」など、さまざまな文字と漢字文化の広がりを字典や拓本などで紹介する。一方、白川氏のコーナーでは、少年時代の愛読書や、日々の出来事などが記された「字通」などの自筆原稿が展示される。甲骨文字のスタンプやぬいぐるみ、西夏文字で作った法具「マニ車」などを紹介する文字を楽しむコーナーや、東アジア各国の漢字教材や世界地図、囲碁が好きな白川氏が愛用した携帯ゲーム機なども並ぶ。」(「京都新聞」2009年1月6日)

「白川静に迫ろう!きょうから立命館大で」
「来年、生誕100年を迎える中国文学者、白川静(1910-2006)の生涯と東洋文字文化の世界を探る「好奇字展」が7日、北区の立命館大学衣笠キャンパス以学館で始まる。「漢字」だけでなく、その周辺地域の「非漢字」の世界も紹介。幅広い白川ワールドに親しめるユニークな試みだ。展示は(1)「白川静コーナー」(2)「東洋文字文化コーナー」(3)「同文化で遊ぶコーナー」に分かれ、展示品は約150点に及ぶ。(1)では福井市にある「生誕之地」の石碑パネルをはじめ、立命館中学教員時のアルバム、「字通」の直筆原稿、04年受章の文化勲章、家族との写真などを陳列し白川静の人間像に迫る。(2)では07年冬に東京外国語大学で開かれた展示会の資料を基に、漢字を取り巻く東アジアの文字―契丹(きったん)文字・西夏文字・トンパ文字・チューノム(字喃)などを紹介。それらの文字で書かれた碑文、発音字典、経典、詩歌集などを並べる。(3)では甲骨文字の縫いぐるみ(オブジェ)や韓国の漢字能力検定問題などを用意、遊びながら東洋文字に親しんでもらえる工夫をしている。企画立案に当たった立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所の久保裕之さん(43)は「白川静の名前は聞いていてもその業績・人となりは知らない人も多い。生誕100年のプレイベントとして、大学者の魅力と人間性をより広く伝えていきたい」と話す。」(朝日新聞 2009年1月7日)

▼「好奇字展」
「一応本校某御大の業績回顧、というのがお題目になっているのですけれど、東外大AA研との共催とあって、漢字文献以外にも、結構面白そうなブツが色々来ていました。西夏文字のマニ車とか(笑)中国史を専門にされてらっしゃる方でなくとも、結構楽しめると思いますが。近くにお住まいで御興味を持たれた方は、足を運ばれてみてもよろしいかと。」
「れすぃむり るーずなーめむ」より)

今回は(2)と(3)の展示構成とパネル・デザインのほか、「結構面白そうなブツ」とか「西夏文字のマニ車とか(笑)」「甲骨文字のスタンプやぬいぐるみ」の仕込みを担当しました。
by illcommonz | 2009-01-15 03:32
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