はじめに、ふた、ありき
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▼「イスラエル軍、ガザ中心部へ接近 死者1000人超す」 「イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの攻撃は14日も続き、英BBCによると、19日間の攻撃による死者は1010人に達し、負傷者は約4700人となった。地上部隊がガザ市南方から中心部に向け徐々に接近しているとの目撃情報もあり、民間人がさらに巻き添えになる市街戦突入が懸念されている。イスラエル軍によると、軍は13日夜から14日朝にかけ、ガザ市内の警察本部など全土で約60カ所を空爆。同日午後にかけても、南部ラファ周辺の武器密輸トンネルなどを標的に激しい攻撃を続けた。アシュケナジ参謀総長は13日、国会の委員会で、先月27日の攻撃開始以降、2310回の空襲を行ったことを明らかにし、ガザを支配するイスラム過激派ハマスに大きな打撃を加えたと報告したが、「まだなすべき仕事は残っている」とも述べ、攻撃続行の必要性を訴えた。市街戦突入の最終判断は、オルメルト暫定首相とリブニ外相、バラク国防相が下すが、民間人や自軍兵士の犠牲がさらに増えることから難しい判断を迫られている。一方、イスラエル北部に14日、レバノン南部からロケット弾数発が撃ち込まれたが、負傷者はなかった。レバノン南部は、06年にイスラエルとの間で武力紛争になったイスラム教シーア派武装組織ヒズボラの拠点になっているが、8日にロケット弾攻撃があった際にヒズボラは関与を否定。今回もガザ攻撃に反発する小規模なパレスチナ武装勢力による攻撃とみられている。」(朝日新聞 2009年1月15日) ▼「イスラエル軍、白旗掲げた住民に銃撃」人権団体の報告書」 「イスラエルの人権団体ベツェレムは13日、紛争が続くパレスチナ自治区ガザ南部で、白旗を掲げて自宅から避難しようとした50歳の女性ら複数の住民が、同国軍の銃撃を受け、死亡したとする報告書を発表した。報告書は住民証言を元にしており、女性が死亡したのに続き、軍の避難勧告を受けた周辺住民約30人が、白旗を掲げて避難先の学校に向かっていた際に銃撃され、3人が死亡したという。国軍は、「イスラム原理主義組織ハマスは住民を盾にして攻撃を続けている」と述べ、ハマスに責任があると主張している。」(読売新聞 2009年1月14日) ▼「ガザの国連施設にイスラエル軍の砲弾が着弾、3人負傷」 「パレスチナ自治区ガザ地区で15日、ガザ市内の国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)施設がイスラエル軍の砲撃を受け、職員3人が負傷した。このほか、同市内のメディア拠点やガザ南西部の病院も、イスラエル軍の攻撃を受けた。現地のUNRWA職員によると、砲撃で人道支援物資数百トンを保管している倉庫が炎上したが、その他の施設は壊滅的な被害は免れた。被弾に伴いUNRWAは、同施設での業務を一部停止した。UNRWAのクリストファー・グネス報道官はエルサレムで、砲撃をうけた際、UNRWA施設内にはパレスチナ難民数百人あまりがいたと語った。砲撃があったのは潘基文国連事務総長がイスラエル入りした直後だった。潘事務総長はガザでの停戦に向けたイスラエル政府高官らとの協議後の記者会見で、「強い抗議と怒り」を表明し、UNRWA施設砲撃の説明をイスラエル側に求めた。さらに、ガザでの戦闘による死者が1,100人近くに達していることを指摘し、「忍耐の限界を超えている」と懸念を示した。」(AFP 2009年1月15日) いまはどこで、ここはいつで、どれがだれで、なにがどうなってるのか、理解できない。イスラエル軍が破壊しているのはガザだけではない。「白旗をあげた者は攻撃しない」「国連は国際平和のための機関である」、イスラエル軍が破壊しているのは、そういうコモンセンスであり、「それをやったら、おしまいだ」といわれるような「人間の約束」に対する陵辱行為だと思う。「人類の進歩と調和」なんて、いったいどこのだれが云った? .................................................................... [追記]▼「戦車が500メートル先に」 「国連の本部が攻撃されました。今、私の家族と一緒に家にいますが、家から500mのところにイスラエル軍の戦車がいて外にでることができません。これまでで最悪の日です。 彼らはテル・アル・ハワ地区に侵入し、次に小麦が保管されていたUNRWA(国連)本部を攻撃して火事が起きました。テル・アル・ハワ地区の人々は、女性も子どもも通りに出て逃げ出しました。この地域は人口密集した住宅地です。男たちが集められ、建物が取り上げられて火がつけられました。あらゆる方向から爆撃と砲火を浴びせ、アブダビのジャーナリスト2人が負傷し、1人は重傷です。 今、新たな空爆が始まりました。(爆発音) イスラエルは状況をどんどんエスカレートさせています。今、人々は家を離れてあちこちに動き回っています。あらゆる方向から攻撃を受けているので、どこにも行けず、人々はただ動き回るだけです。いろいろな地域が攻撃を受けています。そのような地域から人々は逃げ出しています。 昨夜は朝まで恐ろしい時を過ごしました。銃撃が連続しています。 (また爆発音を飛翔体の飛行音) 多くの人々が残骸の下敷きになっています。パレスチナ赤新月社が運営しているアル・クッズ病院も攻撃を受けました。ここには500人のパレスチナ人が避難しています。この病院もテル・アル・ハワ地区にあります。病院も救急車も民間防衛局も消防署も、全てが攻撃されています。多くが負傷したり死んだりしています。 多くの人がただ逃げ回っています。今日の午後は多くの人がただ毛布やかばんだけを持って攻撃された地域からこちらに逃げてきています。テル・アル・ハワ地区の人々は国連本部に逃げ込んでいましたが、そこも攻撃されました。イスラエルは攻撃してUNRWA職員と避難民の3人が負傷しました。ここにはUNRWA本部のオフィスと倉庫がありました。 大きな問題は、この施設には石油が備蓄されていたことです。石油やガスの備蓄が破壊されたのは破局的です。これらの燃料は病院や井戸から水をくみ上げる施設に供給されていました。ガソリンや燃料はUNRWAだけにしかなかったのです。石油は攻撃目標になった二つのものの一つです。もう一つは小麦粉でした。もうガザには小麦も石油もありません。 空爆は無差別で、攻撃はあらゆる方角に向けられています。ただ殺すだけです。皆さんによろしく。」 ▼パレスチナ子どものキャンペーン 「緊急【ガザ】1月15日16:30 戦車が500メートル先に」 http://ccpreport.blog90.fc2.com/blog-entry-87.htmlより
by illcommonz
| 2009-01-16 02:39
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