いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
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原稿はゆっくりと、
だが着実に進んでいる。
なので、もうちょっと
待っててください>編集者
書評とかレビューなら、
ちゃちゃちゃっと書けたり
するのですが、民族誌は、
ほとんど宿命的なまでに、
少しづつしか進まないのです。
特に「不完全な体験」に即して、
なにが自分に分かっていて、
なにが分かってないかを
確認しながら書いていると、
それはもう、海ガメのごとく、
カタツムリのごとく、のろのろ
としか前に進めないのです。
時々刻々、
速さと即応性が勝負の、
スピードメディアである、
ブログばかり書いてると、つい、
その速度を忘れてしまいますが、
そういうスローな書き方があったことを
だ~んだ~ん
思い出してきました。
by illcommonz
| 2009-02-10 20:20
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