
民主々義の〈民〉は庶民の民だ
ぼくらの暮しをなによりも第一にするということだ
ぼくらの暮しと企業の利益とがぶつかったら
企業を倒すということだ
ぼくらの暮しと政府の考え方がぶつかったら
政府を倒すということだ
それがほんとうの〈民主々義〉だ
(花森安治「見よぼくら一銭五厘の旗」)
▼「はじめての倒閣~Do it yourself!」
[日時] 2009年2月22日(日) 13:30-17:00
[場所] 文京区民センター2A (都営地下鉄三田線・大江戸線「春日」駅より徒歩0分)
「世の中全体が悪化する中、新しい世界への希望を求めて「勝手に倒れるな、倒させろ!」を合言葉に始まった「ないかくだとう」。麻生政権の不支持率は80%を超え、2月8日には最初のデモに約200人が集まって盛り上がりました。でも、まだまだこれから。どんなに批判が高まっても、麻生首相は7月のサミットや9月の任期まで居座るつもりです。そんなのアリ!?「権力を手放さない」と居座る人間を倒せないのが私たちの限界?いや、きっとそんなことはない。私たちから熱を奪ってしまうような仕組みがあるだけ。そして自分たちからないかくを倒す、初めてでも気にしない、「新しい抵抗」がまだ発明されていないだけ。だからみんなで考えましょう。映像を見ながら、トークを聞きながら。テーマごとに、今の仕組みの問題点とこれからの私たちの可能性を話し合います。ぜひご参加ください!」
【権力】
「"麻生的なるもの"とラディカル・デモクラシー」(仮題)
山崎カヲル(哲学者・東京経済大学教授)
聞き手:田野新一、園良太(「麻生を倒せ!ないかくだとう」実行委員)
【メディア】
「権力問題を報じられないメディアと、オルタナティブメディアの可能性」(仮題)
小林アツシ(映像ディレクター)
藤井光(美術家/メディアアクティビスト)
【表現】
「新しい表現が生まれるとき」(仮題)
小田マサノリ(イルコモンズ)
DJ mix noiz(フリーター全般労働組合)
★3月8日には次回デモを予定しています。そこに向けたアイデアも会場全体で出し合います。
[費用] 資料代500円
[主催]「麻生を倒せ!ないかくだとう」実行委員会
web http://taose.jp/
e-mail taose(at)taose.jp

それでいいのだ。