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▼イルコモンズ編「文化人類学解放講座・教材/資料集」表紙(*出席者に限定40部贈呈) ▼芸術人類学研究所 第1回「バイロジックbi-logic」研究会「芸術的創造の源泉」 [日時] 2009年5月22日(金) 17:00-20:00 [場所] 四谷ひろばB館3階「コミュニティールーム4」 東京都新宿区四谷4-20「四谷ひろば」内 [アクセス] 東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」駅下車徒歩5分 [地図] http://www.yotsuya-hiroba.jp/chizu.pdf *先着40名まで *入場無料 【発表1】 文化人類学解放講座 「文化人類学者になりそこねた表現者たち」(70分) [発表者] 小田マサノリ/イルコモンズ (元・現代美術家、アナーキスト人類学、音楽活動家、映像作家、文筆家、 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所特任研究員、中央大学文学部兼任講師) 「ヴォネガット、ゴダール、バロウズ、岡本太郎、ル=グイン、ミンハ、コスース、カスタネダなど、二〇世紀後半の文化に大きなインパクトを与えた芸術家や作家たちはそれぞれ文化人類学という知の実践と関わりを持つ。これら「文化人類学者になりそこねた表現者」たちの作品や技法、思想には文化人類学の影響をみてとることができる。本発表者もまた「文化人類学者になりそこねた表現者」のひとりである。本発表では、専門職としての人類学の内部や本流ではなく、その外部や周辺に位置する人びとをとりあげることによって、アルタナティヴな表現や反抗的知性を育ててきた「創造と知の源泉」としての「もうひとつの人類学」の姿を浮かびあがらせてみたい。」 [参考サイト] 「文化人類学解放講座」 http://illcommonz.exblog.jp/ 「ある学問がどんな学問なのかを 知りたければ、その学問を 研究している人びとが実際に どんなことをしてるかを まず見るべきである。」 (クリフォード・ギアツ) ▼「文化人類学者ATLAS」 ▼「ザ・文化人類学者」 クリフォード・ギアツ、メアリ・ダグラス、ジャック・グディ、ゴドフリー・リーンハート、メイヤー・フォーテス、エリザベス・コルソン、レイモンド・ファース、エドマンド・リーチ、A・I・リチャーズ、ロドニー・ニーダム、フレデリック・バルト、マーヴィン・ハリス、ポール・ラビノー、ロイ・ワーグナー、マリリン・ストラザーン、S・J・タンバイア、アーネスト・ゲルナー、モーリス・ブロック、タラル・アサド、テレンス・ターナー ▼「文化人類学者になりそこねた人びと」 グレゴリー・ベイトソン(精神生態学者)/カート・ヴォネガット(SF作家)/岡本太郎(芸術家)/ジャン=リュック・ゴダール(映画作家)/ウィリアム・バロウズ(小説家、芸術家)/ゲーリー・スナイダー (環境活動家)/アーシュラ・K・ルグイン(SF作家)/ジョゼフ・コスース(現代美術家)/イルコモンズ(元・現代美術家)/ザック・デ・ラ・ロッチャ (音楽家)/フレッド・ウィルソン(現代美術家)/シャロン・ロックハート(現代美術家)/デヴィッド・ラン(劇作家) ▼ウィリアム・バロウズ「感謝祭」 「文化の記録で、同時に、野蛮の記録でないようなものは、決して存在しない」 (ヴァルター・ベンヤミン) ▼[空想の美術/博物館] イルコモンズ監修「文化人類学者になりそこねた表現者たち」展 ▼「アクティヴィスト人類学者」 キャサリン・ダンハム、デヴィッド・グレーバー、イルコモンズ、クラウディオ・ボアズ ▼「ブロディーの報告書~文化相対主義の発見」 ▼文化人類学解放講座編「オルタナティヴ人類学」 ▼ニューヨーク州立大学編「アクティヴィスト人類学ツールキット」 ▼文化人類学解放講座編「3a」 *画像をクリックすると拡大表示されます .......................................................................... 【発表2】「表現するからだ」 [発表者] 古川優貴(一橋大学大学院社会学研究科博士課程) 「ケニアの寄宿制初等聾学校で調査をしていたとき、子どもたちが踊ったり歌ったりする光景をよく目にした。普段、手話ということばを話すときも、歌うときも、踊るときも、モノマネするときも、そこにあるのは彼らのからだであった。2年前からそうした彼らの営みの一部を映像化してきた。その一つは、「音以前にあるリズム」というテーマで作った「rhythm」(12分)、もう一つは「手」(8分)という映像である。本発表ではこれらの映像を流すと共に、子どもたちが繰り広げたダンス、祈り、歌、舞台発表の様子をいくつか流し、「表現するからだ」について考えたい。」
by illcommonz
| 2009-05-21 06:34
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