
▼「ボディ・ペインティング」
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
「ボディ・ペインティング(body painting)とは、 体に塗料などで絵や模様を描くボディアートのことである。ボディペインティングの中でも人の顔に絵や模様を描くことをフェイスペインティングという。古代から、宗教的理由などで装飾されていた。」
この写真を撮った親(?)の顔もみてみたい。
「だれもが絵を描くべきだ。やってみると、なかなか気分のいいものだ。進歩をめざす必要はない。芸術は一種のいたずらだ、美術家はいたずら小僧だ。実際にはなにも起きてないが、彼らはみんなを感情的に反応させようとする。芸術をまなぶのは、自分のたましいを養なうためで、出世するとか、有面人になるとか、金持ちになるとかのためじゃない。あくまでも人生の過程だ。芸術は、食事や、セックスや、運動と同じで、成長に不可欠なものだ。それによって人間は自分が何者かを発見できる」(カート・ヴォネガット)
さて、この子たちは何を発見したのだろう。おそらく描いた子どもと描かれた子どもは、それぞれまったく別のことをまなんだはずだ。「人間とは…」「世界とは…」「家族とは…」「アートとは…」