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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼「現代社会へのアプローチ」
▼「現代社会へのアプローチ」_d0017381_14513210.jpg
「現代社会へのアプローチ 第6回 「考えていることを多くの人に伝える」
[日時] 2009年7月13日(月) 14:40-16:10
[場所] 福島大学行政社会学部
[ゲスト講師] イルコモンズ

[講義の概要]
「私たちが生きる現代社会の成り立ちや、現代社会が抱えている諸問題を科学的に解明しようとする試みを、「社会科学」といいます。本講義では、社会科学の立場から、現代の社会をより論理的かつ構造的に捉えてみようと思います。社会科学が現実の社会や政治の動きを理解しようとする試みである以上、どれほど専門的で複雑な社会科学の理論も、現実に日々起こっている出来事から導き出されたものであるはずです。この授業の目的の第一は、現代の日本や世界で日々生起するさまざまな事象の中から、重要と思われるいくつかのテーマを取り上げて論じながら、現実と社会科学の各専門分野との橋渡しをすることにあります。社会科学が、多様であると同時に刻々と移り変わって行く社会や政治のありようを分析する中から、どのような理論や結論を引き出してきたのか、その大まかな見取り図を描くことが目的です。この授業の第二の―そしてより重要な―目的は、第一の目的とは逆に、社会科学のこれまでの蓄積によって、私たちが生きる現代社会の現実がどれだけ明晰に理解できるようになってきたのか、すなわち、社会科学の「力」によって、出来事の本質をどこまでつかむことができるのか、を明らかにすることです。社会科学の視座から現代社会を眺めた時、同じ現実がこれまでと違って見えるようになるか?この点に本授業の成功がかかっています。」

 第1回:講義の概要
 第2回:大学で社会科学を学ぶということ
 第3回~第5回:「政治と行政」から見た現代社会)
 第6回:「考えていることを多くの人に伝える」
 第7回~第9回:「法」から見た現代社会
 第10回:市民活動を通じて社会を変える
 第11回~第13回:「文化と歴史」から見た現代社会
 第14回:グローカルに世界とつながる

*以上の計画は現段階でのものであり、大幅な変更があるかもしれません。
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月曜の午後に福島大学で講義をします。講義では、シアトル以後の「権力をとらずに世界を変えるアクティヴィズム2.0」の話をします。それが、いま、考えていることで、たぶん月曜の朝も考えてるだろうし、この数年いつも考えてきたことだから。「権力」をとらずに世界を変えるにはどうすればよいのか?こたえははっきりしている。「わからない」。だから、考える。

▼「現代社会へのアプローチ」_d0017381_1562751.jpg▼サミットに反対する学生たち
いつも・どこかで・だれかが・なにかしてることを知ることが、考える「力」になる。
by illcommonz | 2009-07-10 15:00
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