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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼惜しみなく奪う愛の教育基本法改正案
d0017381_3355993.jpg【自民党案】
伝統ト文化ヲ尊重シ、ソレラヲ ハグクンデキタ
我ガ國ト郷土ヲ愛スルトトモニ、他国ヲ尊重シ、
国際社会ノ平和ト発展ニ寄与スル態度ヲ養ウコト。

【民主党案】
日本ヲ愛スル心ヲ涵養(かんよう)シ、祖先ヲ
敬(うやま)イ、子孫ニ想(おも)イヲイタシ、
伝統、文化、芸術ヲ尊ビ、学術ノ振興ニ努メ、
他国ヤ他文化ヲ理解し、新タナ文明ノ創造ヲ
希求スル。

[有識者のコメント] 愛とはいうが、国家ほど愛されるものと、かけはなれたものは
ない。国家と愛の崇高さは対極にある。国家には世界全体を抱擁する力がないか、
失われている (ジョルジュ・バタイユ) イルコモンズもそう思う>バタイユ。

だいたい、オトナのオトコたちが口をそろえて「愛」という言葉を口にするようなときは、
たいてい何か疚(やま)しいことがあるか、下心(したごころ)があると思ってまちがい
ないし、そもそも法律によって命じられる愛ってなんだろう。ちなみに、愛については、
有島武郎がたしかこんなふうに書いていたはず。

d0017381_3551085.jpg「愛の表現は、惜しみなく与えるだろう。
しかし愛の本体は、惜しみなく奪うものだ(…)
愛を優しい力と見くびったところから、
生活の誤謬がはじまる」

有島武郎「愛は惜しみなく奪う」より
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by illcommonz | 2006-05-13 03:57
▼イルコモンズ・トラベリング・アカデミー開講迫る
d0017381_0424527.jpg▼イルコモンズ・アカデミー大阪篇
6月13日(火) 17:00-20:30
大阪教育大学 柏原キャンパス
共通講義棟A棟2階講義室A215

「藝術学研究会」

▼イルコモンズ・アカデミー名古屋篇
6月14日(水) 19:00-22:00
名古屋 カフェ・パルル(元・カノーヴァン)
*チラシをみる

*いずれも参加自由・参加無料の完全
フリースクール&ギフトアカデミー形式


中央大学の人気講義「文化人類学解放講座」の番外編として、この春、東京大学で
連続五回行われた「イルコモンズ・アカデミー」が、「トラベリング・アカデミー」になって
現在、日本各地を巡回移動中。先日の福岡に続き、大阪と名古屋での開催が決定。
元・現代美術家で、民族誌家のイルコモンズがセ/コレクトしたヴィデオ・クリップや
ドキュメント・ムービーをみて、いま、僕たちにできそうなことを考えてみます。

*過去のアカデミーについてはこちら (中央大学篇東京大学篇 福岡篇 )をご覧ください。
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by illcommonz | 2006-05-11 17:13
▼[教材] 異文化誤解の映画史・予告篇
d0017381_1323175.jpg
先般、予告したように、明日のイルコモンズの「文化人類学解放講座」は、
「異文化誤解の映画史・ザ・ニッポン篇(1)」です。受講者の予習・復習・独習の
ための"教材"として、一夜漬けで「予告篇」をつくりましたので、いまから
24時間限定でアップします。

「異文化誤解の映画史・予告篇」
B/W&カラー 4分49秒 25.8MB wmv

明日、上映する予定の3作品「悪魔の毒々モンスター東京へゆく」
「ボンベイTOナゴヤ」 「007は二度死ぬ」のハイライトシーンを抜粋して
まとめていますので、映画における「異文化としての日本文化の表象」
という視点から、そこでどのような「記号」(例:ネオンサイン、浴場、
パチンコ、黒髪、テクノロジー、和服、ヤクザ、名刺など)が恣意的に
選択されているかを中心にみておいてください。
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by illcommonz | 2006-05-11 09:56
▼抗議のPV
d0017381_1056276.jpg先日のサウンドデモの弾圧に抗議して、
今日の夕方、都内で
こういうミーティングが
ひらかれるそうです。

「メーデー不当弾圧を許すな5・11緊急集会」
日時:5月11日(木) 19:00~20:30
場所:大久保地域センター 3F


あいにくイルコモンズは聞きにゆけないのですが、「有識者からの発言」として
東京芸大の毛利(嘉孝)さんから今回の件についての発言があるようです。
03年のサウンドデモに関わったイルコモンズもコメントを求められたのですが、
イルコモンズのコメントなど、なぁんの役にも立たないと思ったので、かわりに
プロモーション・ヴィデオをつくりました。当日の現場のことは分からないので、
想像(力)でつくりました。サイードの本からの引用文をそえて、このPVを
毛利さんと実行委員の方たちに贈りますので、どうぞご自由にお使いください。

d0017381_10495012.jpg「プレカリアート:WHAT TIME IS JAPAN?」
B&W 6分9秒 48.5MB wmv
音楽:ザ・KLF 編集:イルコモンズ
*再編集版をつくりましたので、
近日中にYouTubeあたりにアップします。


「知識人の役割は、けっしてナイーヴなものではなく、またロマンチックな
理想論として簡単にかたづけられるものではない。わたしがいう知識人とは、
その根底において、けっしてコーディナーターでもなければ、コンセンサスを
かたちづくる人でもなく、批判的センスにすべてを賭けるひとである。つまり、
安易な公式見解やステレオタイプ的な意見を拒否する人間であり、とりわけ、
権力の側にある者や伝統の側にある者が口にしたり、やったりすることを、
無反省に追認することに対して、どこまでも批判をなげかける人間である」
エドワード・サイード「知識人とは何か」より

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[追記] 今日(5月11日)の午前9時すぎに最後のひとりの勾留が解かれ、
3名全員が釈放されたそうです(よかった)。ということで、この日の集会は、
「抗議集会」ではなく、急遽「奪還集会」として開催されたそうです。これで、
この「抗議のPV」もお役目御免です。やはり、こういうソーシャル・アートは、
スピードが大事だな、、、と、あらためて反省しました(といっても、これ、
今朝3時間でつくったんですけどね...)
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by illcommonz | 2006-05-11 02:51
▼第一次世界枕戦争~巴里の空の下のピローファイト・クラブ
d0017381_8434829.jpg
「世界の歴史において、あらゆる大事件や大人物は、いつも二度現れる、
と、ヘーゲルは、たしかどこかでそう書いていたが、彼はこう付けくわえるのを
忘れたようだ。一度目は悲劇として、 二度目は喜劇として、と、マルクスは、
たしかどこかでそう書いていたが、彼はこう付けくわえるのを忘れたようだ。
三度目は寸劇として、すなわち、フラッシュ・モブとして」 (イルコモンズ)

先日の博多での「イルコモンズ・トラベリング・アカデミー」では、RTS式の
ストリート・レイヴ・パーティーに替わる、オルタナティヴ・アクトとしての、
「フラッシュ・モブ」を紹介し、なかでも特にここ数年、世界各地に急速に
伝播している「ピローファイト・クラブ」を、同時代民族誌的にレヴューして
みたところ、博多という土地柄もあってか、思ったより反響が大きかったので、
ネット上に数多く存在するピロー・ファイト・クラブのヴィデオクリップの中から、
「はじめ、ばかばかしく、やがて、感動的な」ムービーをひとつ紹介します。

これは、2005年にフランスで行われたピローファイトで、最後に青空に
向かっていっせいに枕が投げ上げられるシーンは、ジャン・ヴィゴの映画
「新学期操行ゼロ」の有名な枕投げのシーンが現代によみがえってきた
かのような、うつくしいショットになっています。

d0017381_8443130.jpg
Mobile Clubbing
Bataille de Polochon. (2005年)
(カラー 2分49秒 53MB avi)
*50MB以上あるのでDLに
 時間がかかります。

"革命"や"反乱"という「大きなものがたり=歴史」が終わった時代に現われた
「小さなニュース=事件」としてのフラッシュ・モブ。一見すると、1990年代以降の
「幼児化した世界」における、まったく意味のない、ただひたすらナンセンスで、
子どもじみたバカ騒ぎのようにみえる、このグローバルなフォークも、やや見方を
かえれば、911以後の監視社会に対する静かなカウンター・アクションや反戦の
パフォーマンスとしてみることもでき、それはかつて「ハプニング」や「イベント」と
呼ばれたもの反復ともいえます。また、こうしたフラッシュ・モブのヴィデオ・クリップに
フューチャーされている楽曲の多くが、テクノやラップのようなアグレッシヴで
ハイテンションなものではなく、割とスローでソフトなものにかわっているのも
なにやら兆候的で(ここで紹介したヴィデオでは両方が使われています)、
抵抗のBPMがかわりはじめていることを感じさせます。

d0017381_9283514.jpgそして何よりイルコモンズ的には
"おんなこども"も気軽に参加できて、
愉しげなところに好感がもてます。
これなら重たいサウンドシステムもいらず、
枕ひとつあれば、どこでもできて、
ひとりひとりの歓声がサウンドになる。

こういうのをカルスタ的にクソマジメに研究するのもいいかもしれませんが、
文化人類学的には、やはりこういうものは、まずは自分の枕を持って、
現場で参与観察したいものです。
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by illcommonz | 2006-05-09 08:57
▼内なるこども展と次なるトラベリング・アカデミー
d0017381_25713.jpgどういう風にふきまわしか、豊田市美術館さんが
展覧会の招待券をくれたので、来月、大阪に
出張する時に、この展覧会をみてきます。

「内なるこども The Child」+「秘密基地 Secret Base」
愛知県・豊田市美術館
06年4月14日-6月18日
午前10時-午後5時30分

←松本竣介「水を飲む子ども」

去年の「アルテ・ポーヴェラ」展といい、今回の「内なるこども」展といい、ここはよく、
イルコモンズ好みの企画展をやってくれるので、たのしみです。できれば来年は、
ぜひヴィリリオの「事故の博物館」展をやってもらいたいものです。

ところで去年は、京大での講演にあわせて「アルテ・ポーヴェラ」展を観てきましたが、
今年はこの「内なるこども」展にあわせて、次なる「トラベリング・アカデミー」を名古屋
で開催することになるかもしれません。先日のブログをみた名古屋在住の方から、
早速アカデミー招致のオファーをいただき、いま「ギフト・アカデミー形式」(=入場無料)
での開催が可能なスペースの手配をしていただいているところです。

日時と会場が決まり次第、いずれまた追って、お知らせします。

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[追記] …と書いてたら、今度は大阪方面からもオファーがありましたので、
もしかすると大阪と名古屋で連続開催になるかもしれません。
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by illcommonz | 2006-05-09 03:43
▼抵抗の発明~ペースファイト・クラブ
d0017381_2165469.gifロマノはマウンドに戻る途中につぶやいただけなのに、
それを審判がカン違いしたんだ。私はロマノの立場に
なってベースを放り投げたんだ。審判にキャッチさせた
かったのさ。ベースしか投げるものがなかったんだよ。
ベースを投げたのは初めてだよ。よってたかって審判
に退場させられたのも初めてだけどね。ともあれ、そう
いう経験をさせてくれて有難う(ぺこり) (M・ブラウン)
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by illcommonz | 2006-05-09 02:24
▼自由と生存の五月
d0017381_17555749.jpgわらってる場合じゃないのは、百も承知ですが、
こういう事件で、気を滅入らせたり、凹んでいては、
それこそ相手の思うツボなので、
こうしてみました。



詳細はこちらをどうぞ


*上の画像(「抵抗はゆたかだ」)はここのサイトからフリーダウンロードできます。
母乳と同様、他者の生存の糧を自ら生産し、無償で分配できるものこそ豊饒であり、
与えれば与えるほど、それはゆたかになる。
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by illcommonz | 2006-05-08 17:58
▼ラヂウム、ラドン、硫化水素、
d0017381_1843459.jpg鉄泉、重曹泉、単純泉、
種別・効能・成分を問わず、
温泉と名のつくものにはいると
いつも、かならず風邪をひく、
イルコモンズの不思議。

ということで、一回やすみ。
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by illcommonz | 2006-05-07 18:44
▼旅する学院
d0017381_1111323.jpg医療人類学の研究をされてる「月迎散人亭」さんが、
先日の「トラベリング・アカデミー」のレポートを書いて
くださったので、ご紹介します→ 「博多に行ったよ」
次は6月の中旬に、国立民族学博物館での展覧会の
うちあわせのため、大阪(千里市)方面に出張します。
その道中、名古屋(豊田市)方面にも立ち寄りますので、
そちらの方面にお住まいの方で、こういうものに興味の
ある方がいらしたら、声をかけてくだされば、「トラベリング・アカデミー」を、
うけたまわります。もちろん「ギフト・アカデミー」なので無償ですが、
せんべいやまんじゅう、たこやきやめろんぱん、つけものやほしものなど、
その土地のたべものをくださると、たいへんよろこびます。定足数はなしで、
ひとりやふたりでも、遠慮なくどうぞ (家庭教師も可です)。
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by illcommonz | 2006-05-07 01:22