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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼プレカリアートNO.1
d0017381_1029617.jpgd0017381_10291714.jpg「文化人類学解放講座」が夏休みにはいったので、
日銭稼ぎ(ひぜにかせぎ)の仕事をしてました。
トゥルータイプフォントの制作、パワーポイントの
代行制作、PRビデオの代行制作などなどなど...
神様、いつもたくさん仕事をくれて感謝してますが、
そろそろ定職もくださいませんか。
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by illcommonz | 2006-07-21 10:41
▼真夏のストレート(←そのまんま)+旋風と快獣
d0017381_17235058.jpg甲本ヒロト「真夏のストレート」

いい曲だなぁ、、口笛がいいですね。
曲もいいけど、このPVが泣けます。
(YouTubeにはまだアップされて
ないみたいです されました)。
登録手続きと広告がちょっと
うるさいけど、ここで見ること
できます。ちょっと面倒だけど、
見る価値あると思いますよ。

「明日なんか もう知らないよ、
今日の勝ち ♪」

----------------------------------------------------------------
[追記] この曲とPV、大阪の夏と甲子園がライトモチーフみたいですが、
これをみるたびに何やら遠くの方からよみがえってくるものがあります。
なんだろうなぁ。。。。ほんとに幽霊みたいに、誰かの声(うた)がきこえてくる、
誰かの影(映像)がよみがえってくる、なんだろうなぁ、、、と考えていたら、
昨晩ちゃんと記憶の夢まくらに出てきました。甲本ヒロトは、イルコモンズより
3つ年上なので、たぶんマンガでよんで、テレビでこれをみて、きいていたはず。

d0017381_8134188.gifドンガ ドンガラ ガッタ♪
ドンガ ドンガラ ガッタ♪
国松さまのお通りだい!
屋根の子猫ちゃん こんにちは
町のおまわりさん こんにちは
苦虫、弱虫、こんにちは
(合唱)ハリスの旋風~

「ハリスの旋風(かぜ)」 ちばてつや


世代的に、ご存知でない方(ひろちーさん?)も、よくご存知の方(飴屋さん?)も、
YouTubeでみてみてください→「ハリスの旋風」テレビ版OP

こどもの頃、どちらかというと、手塚治虫より、ちばてつやのマンガの方を
好んでよく読んでたのを思い出しました。スポ根(スポーツ根性)モノもですが、
イタリア・ネオリアリズムっぽい貧しい家の暮しや養蜂業の一家の物語とかが
記憶に残ってます。みんなだいたい貧乏で、暮しはいつも不安定だけど、
それでも、たくましく、目に見えない何かとたたかってました。モンスターや
敵キャラではなく、いま・そこにある、くそリアルで、具体的な、なにかと。
目を大きく見ひらいて、自分で自分を奮い立たせる旋風をおこしながら。
二〇世紀の昭和の子ども・イルコモンズのソウルの原点は、なんだか、
そのへんにあるような気がしてきました。

d0017381_911139.jpgといえど、「原点はひとつにあらず」で、
複数ある原点のうちのひとつはたぶん
←コイツです。

「快獣ブースカ」テレビ版OP

宮内国郎のシンコペーションの
きいたコミカルなマーチが好いです。
この曲がサウンドデモで流れたら、
可笑しいだろうなぁ。

「おーい、のせてくれ~」ですからね。それにアキバだし。
.............................................................................
(おまけ)「おらぁグズラだど」←元祖スローライフ怪獣です。かっちょいぃ。
作詞は元・東京都知事で、歌ってるのは和製ダニー・ケイことクレイジーの谷啓です。
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by illcommonz | 2006-07-19 17:41
▼コラージュぢゃないですよ
d0017381_1724172.jpg「自衛隊が北朝鮮を空爆する日」
 『週刊プレイボーイ』06年7月3日号

週刊誌のキャッチをいちいち真に受けてたら、
とても身がもちませんが、それでもやっぱり、
こういうのは、ドキッとします。ちなみに
電車の中吊り広告には、こうありました。

「日朝「開戦」カウントダウン」

おかげで気分がダウンしました、そのうえで、
これをみると、心の底から、やな気分になります。
                              ↓
自衛隊PRビデオ:The Japan Self-Defense Force v1.5 2005
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by illcommonz | 2006-07-19 17:12
▼人間みなプレカリアートだ、不安定だが、それがどうした?
d0017381_10354797.jpg
「人間みなプレカリアートだ: 不安定だが、それがどうした?」
WE ARE ALL PRECARIATES: UNSTABLE, SO WHAT?
(Unstable Mix feat.The KLF & Neil Young)
6分18秒 B&W+パートカラー モノラル
c/o 「3人デモ」"WE ARE THE THREE (ONLY!)"
*画面サイズを小さくすると字幕もよめます。あとは、なるべく大きな音でみてください。
本当はステレオ音声でおきかせしたいところです。

[解説]
In April 30, 2006, "MAY DAY Demonstration for Freedom'n'Existence 2006"
held at Tokyo, JAPAN with about one hundred "precariates". During sound demonstration, three people were arrested unjustly and a truck with sound system was robbed by police, in charge of V.R.T.L.(Violating the Road Traffic Law) & I.P.E.D.(Interfering with Policemen in the Execution of their Duties).
This suppression against the MAY DAY is nothing less than busting up freedom and survival of precariates. This is unauthorized PV against suppression at
MAY DAY Demonstration.

[関連URL]
▼メーデー救援会 http://mayday2006.jugem.jp/?eid=16
▼抗議のPV http://illcomm.exblog.jp/3078627/
----------------------------------------------------------------------
[追記] この映像のつくり(*ブレるカメラ、ボケるピント)からして、相当に
「不安定」ですが、不安定なものにしか理解できないことや表現できない
ものもある、とイルコモンズは思います。
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by illcommonz | 2006-07-19 10:37
▼サウンドデモ・エンジニアリング
d0017381_855917.jpg【イルコモンズから機動隊の諸君へ警告】

←回転してるターンテーブルの上には絶対に
載らないように。もちろん土足厳禁である。
そして所轄の鑑識官は、この靴跡をしらべ、
誰の犯行かをつきとめ、ターンテーブルの
持ち主にあやまり、二度とこういう過ちがない
よう現場の隊員に周知徹底すべきである。

d0017381_2032439.gif
メーデー!メーデー!メーデー! 4.30弾圧を許すな
「8.5プレカリアート@アキバ」
やられたままで黙ってはいないサウンドデモ
.........................................................................................
ということで、8月5日(土)に今度は秋葉原でサウンドデモがあるようです。
おそらく「テポドンまつり」やイスラエルのレバノン空爆に対するアクションの
意味もあると思いますが、気になるのはDJです。といっても誰がDJをやるか
ではなく(別の意味でそれも気になるけど)、もし、こないだのメーデーの時の
デモと同じフォーメーションで、サウンドデモをやれば「道路交通法違反」
(=よい子のみなさんはトラックの荷台に載ってはいけません!!)で、また、
逮捕者がでるかもしれないので、はたしてそれに対する「抵抗の創意工夫」は
あるのだろうかと、そこが気になります。もっとも、「いまは、サウンドデモよりも
フラッシュモブだ」と思ってるイルコモンズは、こないだのデモと同様、このデモ
にも関わってないので、もしかするとイルコモンズの知らない、とっておきの
秘策があるのかもしれません。残念ながらこの日イルコモンズは東京にいない
のですが、でも、デモのアイデアならあります。アイデアは次のふたつです。

d0017381_95490.jpg【提案1】
(動いてないトラックは自動車ではないから)
「やっぱり×××、100人のっても大丈夫!!」
デモンストレーション(道路交通法コント55条
に違反しない遵法フラッシュモブ)

【提案2】
(動いてるトラックに載せても逮捕されない)
「三人囃子DJ」(ハウス系DJマヌカン、
アキバ系DJフルスクラッチ、高円寺系
DJ人体模型)によるサウンドデモ。

近頃は「共謀罪」が云々されるような世知辛い世情で、誰がどこで見てるか
わかったものではないので、これ以上のことはここには書けませんが、もし、
これをみて、ピンとくるものがあったら、イルコモンズまで、どうぞご一報を。
もっと具体的なプランと資材を提供しますので>サウンドデモ実行委員さま

あ、あと、こないだのメーデーのサウンドデモの時は逮捕に抗議するビデオ
制作が間にあわなかったので、その反省をふまえ、今回はなにが起きても、
すぐ対応できるように、「プレカリア・デモ」のヴィデオをもういっぺん再編集
しました。「プレカリアデモ:自由と生存のメーデー06での逮捕に抗議する」
のファイナルヴァージョンであると同時に、サウンドデモのプロモーションにも
なるかと思いますので、よければどうぞご自由にお使いください。そして、もし、
何かあった場合はすぐに字幕と音を差し替えて広報/後方支援しますので。
では、もうじき、YouTube にアップします。
-----------------------------------------------------------------------
[追記] 人でなしな意見かもしれませんが、映像をYouTubeにアップしたら、
世界がバカ笑いするようなデモ(=表現)を期待してます。がんばるな、
プレカリアート、もっとふざけろ。そして、「3人デモ(WE ARE THE 3)」の
元ネタにした「W3(ワンダースリー)」の歌にもあるように、「ふざけるときでも、
まじめにやろうよ、ゆけゆけ、W3」です→「ワンダースリー」テレビ版OP
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by illcommonz | 2006-07-19 09:43
▼[情報開示] イルコモンズ・チャンネル視聴率
d0017381_10264155.jpg
イルコモンズ・チャンネル視聴者数*(2006年7月16日午前10時現在)
「エキサイト・ブログ」調べ *ユニークアクセス数

よく知られてるとおり、テレビを呪縛しているのが視聴率で、テポドン発射と
レバノン空爆をうけて、臨時に開局したイルコモンズ・チャンネルの視聴率は、
はたしてどうだったか、というと、ふだんよりトラフィックが減る連休をねらって
オンエアしたので、予想どおり、いつもより視聴者数が少ないですね。これは、
いい結果で、やはり見たいものは自分でさがして自分でみるのが一番だし、
休みの日はネットを切って、外に出かけるのがいいです。(残念ながら東京は、
今日もまた雨です)。ちなみに今日は、このニュースをみて「いいなぁ、
活発そうで...」と思ったので、負けずに散髪にいくことにしました。といっても、
3つ編みにするのではなく、いつもの"坊ちゃん刈り"なんですけどね。
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by illcommonz | 2006-07-17 10:37
▼ザ・デイ・アフター・YouTube
d0017381_784739.jpg
YouTubeで「何が見れるか?」ではなく、また「何ができるか?」ですらなく、
(もうその段階はすぎてるし、YouTubeにできることはサイトに書いてある通り)、
いま地球の北半球の住民たちが、カルビーのかっぱえびせんみたいに、やめ
られない・とまらない状態になってるYouTubeが、このままのかたちであと1年
つづいたら、「その後の世界」の表現文化はどう変わるだろうか、と、わくわく
しながら思案中。おそらく世界は変わらないが、人の意識はかわる、というか、
もう見る側の意識は変わりはじめてる。音楽であれ映画であれアートであれ、
政治であれ何であれ、その世界を深く知るメディアとして、テレビがほとんど
機能してこなかったことに気づきはじめている。まさに「テレビを制するには
別のテレビを」であり、本当の「オルタネティヴ」とは、こういうものだと思う。
そして、いまや最短1秒から数分(最大50分)の、短いタイムスケールが
ひとつの番組や作品のスタンダードタイムになり、パッケージ化されない
ブツ切りの断片性と雑種性に対する耐性がつき、そこにはもうCMはない。
さすがに音楽や映像の作り手たちは、この変動に気づいてるみたいだけど、
現代美術家や出版業界はそれにちゃんと気がついてるいるだろうか。かつて、
民衆の氾濫でバスチーユの牢獄がこじあけられたように、著作権の牢獄に
風穴があけられる日は近いかも(上のYouTubeのトラフィック・データの
上昇カーブがそれを予言している)。

「世界の情報をすべてビジュアル・オーディオ化にして配信する」というのが
たしかビル・ゲイツの夢だったが、マイクロソフトの独占的ビジネスとからんだ
その夢が、まさかこんなふうに著作権を解放するようなかたちで起きるとは
予想してなかったはず。ともあれ、YouTube以前と以後では、表現物の
見方や作り方、その所有と共有の仕方、そして作品のタイムスケールや
クオリティもYouTubeの規格に影響をうけたものにかわるはず。というのも、
かく云うイルコモンズがそうで、知らず知らずのうちにYouTubeにアップする
ことを考えて、ムービーの時間をなるべく短くしたり、低解像度でも見栄えの
するものにしようとしてることに、気がついたからです。これまでも、こういう
データの共有はたくさんあったけど、やはり、誰でも・平等に・簡単にできる
ということは、いいことだ。そして、この革命が小さなガレージからはじまった
というところがいい。問題は、これがこのまま続くかどうかだけど、たとえ、
このまま続かなくても、リアルタイムで一度、こういう自由な空気にふれ、
「何だ、やってもいいんだ、やっても平気なんだ、そして、こういうのって、
いいなぁ...」と感じる体験をした人間と、そうでない人間とでは、これまでの
世界とはちがう「もうひとつのオルタネティヴな世界」をリアルに想像できる
想像力のはたらかせ方やその力がずいぶんちがってくるはず。はたして、
この先、YouTubeがどうなるかはわかりませんが、とりあえず、いまは、
この自由な空気を胸いっぱいにすいこんで、未来のために記憶しておく
ことにします。未来といえば、ノストラダムスはインターネットの登場に
ついて何か予言してたっけ。ひさしぶりに「諸世紀」を読んでみるか。。。

------------------------------------------------------------
[追記] 2004年にリリースされた「EPIC 2014」は、2014年までの
ネットの未来をかなりリアルに予言したものとして話題になりましたが、
2006年のYouTubeの登場とその流行は予測できなかったようで、
差分修正が必要になっちゃいましたね。
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by illcommonz | 2006-07-17 07:28
▼ディズニー・アート店 (原文ママ)
d0017381_1025487.jpg東京都現代美術館「ディズニー・アート展」
06年7月15日(土)-9月24日(日)月曜日休館
大人 1,000円 ・小学生以下 無料

「ディズニー・アート展」は「白雪姫」「ピノキオ」
「眠れる森の美女」など珠玉の初期作品の
オリジナル画約550点で構成される、史上最大の
ディズニー・アニメーション美術展です。
本展では、米ウォルト・ディズニー社が誇る
アニメーション関連作品資料の収蔵リサーチ
機関アニメーション・リサーチライブラリー(ARL)
が所蔵する、門外不出のコレクション約350点と、
2005年に千葉大学で発見されたオリジナル画
のうち丹念な修復を施した約200点の作品を
一挙公開いたします。千葉大学における奇跡的
なディズニーのオリジナル画発見を機に、日本
初上陸の本社コレクションと、日本に眠っていた
幻の千葉大学コレクションとのドラマティックな
めぐり逢いが実現し、同時公開が可能となりました。

常に「最高の、そのまた最高」の映画作りを目指したウォルト・ディズニーと
アーティストたち。"本物の作品"と出逢うことで、彼らの尽きることのない
創造性と情熱を感じていただければ幸いです。

#ディズニーのプライバシーポリシーをお読みください
#ディズニーサイトの使用条件をお読みください
.............................................................(ここまで).............

イルコモンズのなかまにちびこもんずというのが一匹おります。このちびこもんずは、
mixiの自己紹介欄にも、そう書いてますように、「おんなこどもとおんなこどもが好きなものは
たいてい好き」ときております。このちびこもんずに、今日から東京都現代美術館で始まる
この展覧会に「連レテ行ッテクレ」とせがまれました。ちょうどイルコモンズ・チャンネルも
終わったことだし、天気も好いので、弁当を持って行ってみようか、と一瞬思ったのですが、
考えてみれば今日は土曜で、おそらく会場には長蛇の列ができてるはずなので、また
別の日に行くことにしました、と書くと、たぶん、映画「ミッキーマウス、ハイチへゆく」
わざわざ自分で字幕までつけて、ディズニー社のビジネスモデルを批判してるくせに、と
突っ込まれそうですが、もともとそういう矛盾したことをあえてするのがイルコモンズですし、
虎穴に入らずんばなんとやらで、現場にいって見てみないと分からないこともあるので、
ふつうに見に行こうと思ってます。それはさておき、こまったのが、ちびこもんず君でして、
「今日は見に行かない」と云ったら、すっかり機嫌がわるくなってしまいまして、さっきから
口もきいてくれません。仕方ないので、ネットの「ディズニーチャンネル」につないでやると、
たちまち目を輝かせ、あっちの画像やこっちの動画を次々とキャプチャーしはじめたので、
つい「あぶない!」と大きな声をあげてしまいました。どうやら、ディズニーの画像と動画に、
「尽きることのない創造性と情熱」を感じたらしく、自分でも何かつくってみたくなったようです。
とはいえ相手は、世界でいちばん著作権にうるさいディズニー社なので、ヘタになにかを
創造し、それがもとで訴えられては、貧乏人のイルコモンズなどひとたまりもないので、
とりあえず「画像と動画をいじるのはやめときなさい」と注意したところ、またそれで機嫌が
わるくなりまして、しばらく、なにやらグリグリと乱暴にマウスをいじくりまわしてましたが、
そのうち「こんなもんできたぞ、イルコモンズ」と、こんなmp3ファイルをくれました。

「ちびこもんずのびーぷテクノ」(1分3秒) mp3 998KB

どうやら「ディズニーチャンネル」のメニュー操作音でノイズ音楽をつくってみたいです。
はたして、こういう音源にも著作使用権が発生するんでしょうかね。もしあるのでしたら、
どうかご連絡ください>ウォルト・ディズニー・カンパニー
.............................................................................................

d0017381_11281477.jpg[追記1] 矛盾は百も承知で、いったい
何をみたいのかというと、これです。
小学生のときに、学校主催の
「おたのしみ映画会」で見て以来、
いまでも「わんわん物語」をみると、
つい泣いてしまうくらい、この話が
好きなので、これを見てみたいと
思ってます。あとミニ・シアターで、
「花と木」などの古いフィルムも見れ
るそうなので、それもたのしみです。


あと、調べてみると、今回の展示は1960年に日本を巡回した「動画芸術ウォルト・
ディズニー展」のリバイバル展示のようなものでもあるそうで、さすがにその頃は
まだ「ディズニー・ストア」もなく、いまのように第三世界のスウェット・ショップで、
キャラクターグッズを大量生産したりもしてなかったはずなので、その当時のものは、
見ていても、ちょっとだけ気が楽です。いったいウォルトは、どこで会社の運営を
まちがってしまったのだろうか?

-----------------------------------------------------------
d0017381_131868.jpg[追記2] さらに矛盾を
こじらせるようで、アレ
なんですが、1939年
の歴史資料に「ミッキー
レター」というのがあって、
そこには、こんなふうに
書いてあります。

Women do not do any of the creative work in connection with
preparing the cartoons for the screen, as that work is performed
entirely by young men. For this reason girls are not considered
for the training school.


翻訳には私情がはいりやすいので、公正を期すために、
Google の自動翻訳で訳すと、こうなります。

女性はスクリーンのために漫画を準備することに関連してその仕事が若者によって
完全に行われるように、創作業務のうちのどれもしない。 このような理由で女の子は
訓練学校のために考慮されない。


これは何の手紙かというと、アニメーターになることを希望していた女性に対し、
「女性はアニメーションの仕事にむいてないので残念ながら雇うことはできません」
という内容の手紙なんです。(手紙の写しはここで閲覧することができます)。
あくまでこれは1936年の話ですから、もちろん今ではこういうことはないでしょうが、
こういう歴史資料をみると、1960年が、はたして「古き善き時代」であったかどうかも
にわかに、あやしく思えてきます。なにはともあれ、こういうことに頭を悩まされずに、
晴れ晴れとした気分ですっきりと、たのしく夢見るようにディズニー映画が見たいので、
「ミッキー、ハイチへ行く」のエンディングのことばを、ディズニーの経営部門に対し、
(特にCEOのマイケル・アイズナーに対し)、この夏もお中元のことばとして贈ります。
DO THE RIGHT THING! JUST DO IT!>ウォルト・ディズニー・カンパニー

#ディズニーの問題点についてのレポートをお読みください。

----------------------------------------------------------------------
d0017381_1812481.jpg[追記] ディズニーの展覧会に行けなかったちびこもんずが
つまらなさそうにしてたので、昨日、ちびこもんずがつくった
「びーぷテクノ」を、マッシュアップしてやることにしました。


「ちびこもんずのびーぷテクノ リオファンクみっくす」

「尽きることのない創造性と情熱」がとまらなくなったみたいで、夢中でやってます。
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by illcommonz | 2006-07-15 11:51
▼1st シーズン強制終了
d0017381_9505849.jpgということで、イルコモンズ・
チャンネル開局記念の
アニバーサリー放送は、
これにて強制終了です。

本放送は、次回以降で、
次はまた別の「3文字」を
とりあげ、YouTube を
見るのではなく、You
Tubeを通して世界を
みるという実験をやって
みたいと思ってます。


では、テレビは消しても、チャンネルはそのままで。次回の放送をおたのしみに。
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by illcommonz | 2006-07-15 09:52
▼チャンネル3:KLF
d0017381_8392890.jpgザ・KLFがやらかしたこととその顛末については、
wikipediaや下のドキュメント番組をみれば、
だいたい分かりますが、その批評となると、おそらく
水越(真記)さんが書いた次の紹介文以上のものは
まだ存在しないと思います。

(「以下省略」なしにそのまま引用)


「彼らのヒストリーの紹介者はどこをどう省略したらいいのか分からないくらいには、
それはまだ乱れている。支離滅裂だ。あるときは、おおげさに世界と渡り合い、
次の展開では、いきなり個人的なビジネスに走ったかに見え、USチャートと
限定10枚を行きつ戻りつし、同じ週に百万ポンドと3ポンドに注目を浴びせ、
億万長者になりそれを使い果たし、畑でも街なかでも訴訟され、お金について、
ロックンロールについて、音楽産業や経済問題や世界平和について人々に問い、
答えは出さず…思い出したように記者会見をやってはまた訴えられている。
彼らのヒストリーに爆笑したいま、「笑いぬきの反抗」はとても色あせて見える。
(水越真記「Ha Ha Ha Ha.... I wish I fukin' Knew」より)

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[イルコモンズ・チャンネル3:KLF] 「著作権解放戦線」戦記 (★=イルコモンズ推奨)

d0017381_8443119.jpg「質問:愛の時刻はいま何時だ? トランスミックス」」
 (What Time is LOVE? UK ver.)」

「質問:愛の時刻はいま何時だ? 英国版」
 (What Time is LOVE? UK ver.)」

「永遠の午前3時」(3 AM Eternal)」

映画「ザ・ホワイト・ルーム」(The White Room)」
*44分41秒ありますので、時間があるときにどうぞ。

「ドキュメント・ザ・KLF」(The Documentary)」★
*こちらは4分25秒で、現代美術業界を呆れさせた
 (大半は無視した)K-FOUNDATIONの活動まで網羅
 してあります。


「タイムロード号ライヴ 「ドクターWHO」」(The Dr.Who Theme)
*こどもたちの大好きなBBSのTV番組「ドクターWHO」の主題歌

「1992年度 英国音楽賞授賞式 襲撃事件」」
 (The KLF & Extreme Noise Terror at the Brit Awards 1992)
*最後の発砲シーンは放送されず、ここでもカットされてます。

「北に追われる者はいつも過酷だ」
 (It's Grim Up North)」★
「質問:アメリカよ、お前の愛の時刻は何時だ?」
 (America: What Time Is Love?)★

*最後はなんだか妙にしみじみとします。それだけに、
 このユートピア的想像力が妙に輝いてみえる。
 ↓
▼「古代社会、この義しきもの」」(Justified and Ancient)★

電気グルーヴ以上に、一体どこまで本気で、どこから冗談なのか、そして、
これを見て泣けばいいのか笑えばいいのか全くわからないKLFですが
(「どこが?」と思われた方は、このサイトにある年譜(日本語)をご覧ください)、
なにをかくそう、イルコモンズは、JLGやEBNよりもむしろ、KLFの手口や
目線にシンパシーと可能性を感じています。まず、構成メンバーに"黒人"と
"女たち"がいること、これがひとつ。次に、"動物"と貨幣経済への目配りと
実践があること。そしてなにより、バカ笑いできて、しかも踊れるということ
(たとえばURは、ジュリアナではかからなかったけど、KLFはJ・ロビンソンが
ヘヴィローテーションでフロアにデリバリーしたという、この史実は重要)。
さらには、こどもたちが見てもおもしろいこと、というのがそれで、これからの
レジスタンスには、これらが重要(というか、いつの時代もそれが一番大切
なのにいつもそれを忘れてる)だと思い、水越さんの次の批評に同意します。

「ザ・KLFは、ただのポップカルチャーのままで「反抗」を成立させ、それを様式化
させることさえしなかったという意味で、とても純粋なポップカルチャーだったの
ではないか。【ここからが大切→】 しかも(微笑みではなく)バカ笑いをやめない
ことが政治性をもってしまうのだということを何度でも私に思い出させてくれる。
日本の兵士たちが戦場に送られてからというもの、私にとって、そのことはとても
大切な事実になった。そのバカ笑いは戦争の影も見えないうちから響きわたって
いなければならない (だって戦争が始まってから始まるバカ笑いなんて単なる
悪趣味だと思うんですよね)。過剰に、はた迷惑に、生きていることと同義のように
当たり前に。」
 (水越真記「同上」より)

ということで、いつ「有事」になっても、すぐに戦争を笑いのめすことができるように、
いまのうちからバカ笑いのリハーサルをくりかえし、いつでもすぐ動きだせる反射
神経と運動センスを養うためにも、いまここで、もういちど、KLFをみておくのは、
よいと思います。そして今度こそ、何かが起きてしまったとき、それに後から、
「反対するデモ」ではなく、何かが起きる前に、先まわりして別の何かに猛烈に
「賛成するデモ(のようなもの)」が現われてくるといいなと思ってます。それが
本当の「前衛」ということだと思うので。

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d0017381_933661.jpg[追記] JLG、EBN、KLF、と"3文字"つながりできたので、
最後にSRLも追加しておきます。

▼「LAの兵役管理者たちとその危険な曲がり角」
(Dangerous Curves LA Sneaky Soldier Controllers)
▼「SRLサーカス」(SRL show)


テポドンをめぐって政府が大騒ぎし、イスラエルがレバノンを爆撃している、いま、
SRLのサーカスから学ぶことは、軍事テクノロジーをもてあそび、そのとりこに
なってる者たちと、そのサル芝居をあかるみにするような表現じゃないかと思います。

▼「V1型兵器」(1)(2)(v1)
▼「火炎放射器」(flame thrower)
▼「ドキュメントSRL」(SRL Survival Research Labs)
▼「SRLサーカス2006」(Setting up for SRL LA2006 Show)
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by illcommonz | 2006-07-15 09:00