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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼キャンプ情報
d0017381_120449.jpg
CopyCamp is a place to meet people making art and making
waves, an opportunity to discover how the Internet can work
for artists and fan. There are no observers: everyone has
something to offer and is expected to contribute.
[お客さんお断り、全員参加、みんなかならず何かすること] ←キャンプの鉄則
------------------------------------------------------------------------
[連絡] オールナイト&フリーエントリーのアカデミーがやれる場所が依然として
みつからないので、この夏のイルコモンズ・キャンプ・アカデミーの開催はどうやら
無理そうです。なので、京都の後、ふりだしにもどって、東京で連続開催します。
9月の末に東大から再スタートし、10月は東京経済大学で、その次は、たぶん、
一橋大学になると思います。
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by illcommonz | 2006-08-19 12:31
▼愛国心よりも愛護心を、ナショナリズムよりアニミスムを
d0017381_1025023.jpg
先週のこと。「レバノンで不当空爆虐殺のまっただなかな
今日この頃ですが」と、元「殺すな」の山本(ゆうこ)さんから
メールが届き、いま環境省が募集してるらしい「動物愛護
管理基本指針(仮称)に関する意見」
について、「わたし自身
ラディカルな愛護者ではないのですが、皆様の関心あれば、
是非」との情報提供がありました。あさってが〆切なので、
さっそくその「指針」を読んでみました。「指針」に曰く。

「命あるものである動物に対して、やさしいまなざしをむけることができるような態度
なくして、社会における生命尊重、友愛、および、平和の情操の涵養を図ることは、
困難である」 環境省「動物愛護管理基本指針」より

「ふむふむ、たしかにそうだなぁ。。。」と思いました。ちょっと目をはなすと、すぐ、
自民族中心主義になりがちな、あぶなっかしいこと、このうえない「愛国心」なんかより、
「動物愛護心」を育てた方がずーっとよいと思いました。同じ涵養(かんよう)するなら
愛国心よりも断然、動物愛護心です。他者を理解し共存するには、動物という人間に
とっての、より遠い他者への配慮から、まずはじめよ、です。

d0017381_1050394.jpg狂牛病が発生した時、レヴィ=ストロースがどっかで書いてたように、
いまでも人は、すべての命あるものとの間にあった原初的連帯感を
うすらぼんやりとではあれ、意識してるからこそ、子どもが生まれると
すぐ、動物のぬいぐるみやら絵本やらを与え、動物たちとの失われた
一体感に対するノスタルジーを、我知らず、子どもに伝達しようとする
わけで、このアニマル・レッスンをおろそかにすると、その行き着く先は、
エゴイスティックな人間中心主義(というか単独行動主義)で、ろくなこと
ないと思います。

たしか晩年のデリダも「われ、動物たちにしたがうゆえに、われあり」というウルトラ・
ポストモダンな"他者びいき"のコギトを提唱してみせてましたが、それはともかくも、
動物たちの生に対する倫理的でインテリジェントな配慮なしには、もはやユマニスム
(人道主義)の回復などあり得ないように思います(もちろん平和もエコロジーもない)。
話はとぶけど、いっそのこと日本は、この「アニミズム賛歌」を国歌にしたらどうだろう、
と思います。

d0017381_10513982.jpg 僕らはみんな生きている
 生きているから歌うんだ
 手のひらを太陽にすかしてみれば、
 まっ赤に流れる僕のちしお。
 ミミズだって、オケラだって
 北極熊だって、パンダだって
 乳牛だって、ハリネズミだって
 (以下、つづく)みんなみんな
 生きているんだ、ともだちなんだ。

そしたら、未来の国際社会から「なんと前衛的な精神をもった国だったのだろう」と
尊敬され、黙っていても、国連の「永久常任理事国」入りできると思うんですがね。
というか、いま愛護しなければ、やがて絶滅してしまいかねない「絶滅危惧動物種」
の筆頭はニンゲンだと思うんだけど、どう思う、クランボン?

d0017381_1253133.jpg 「クランボンはわらっていたよ」
 「クランボンはかぷかぷわらったよ」
 「それならなぜクランボンはわらったの」
 「知らない」
 「クランボンは死んだよ」
 「クランボンは殺されたよ」
 「クランボンは死んでしまったよ…」
 「殺されたよ」
 「それならなぜ殺された」
 「わからない」


支離滅裂ゆえに我らあり、ナショナリズムよりもアニミズムを(もう一度)我らに。
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by illcommonz | 2006-08-19 10:59
▼T-E-L-E-Vision 8
d0017381_7355357.jpgTime is out of joint in the loop (∞)
All Televisions are haunted
by its spectre.

EX.CCCP ANTHEM | AFRI-COLA |
Pelechian"s MENK | Yasukuni |
Neshat's ZARIN | Indian Beat |
J.D.s LUV & B-ing | A.Straub's B.A.P. |
AC 30th Aniv.AD | Srilanka Anjalika | W.K. | S.F.P. | ANTHEM.JP | B.F.P. |

[解説] 現存しない国歌とアフリカの清涼飲料水、ペレシャンと英霊神社、イランの女と
インドの四人組、デリダの愛とストローブの花嫁、拘束された想像力とスリランカの森、
ケントリッジとストラグルの誇り、教育テレビの終わりと蒼ざめた惑星の夏の鐘
[鍵概念] ポストコロニアル状況、亡霊的回帰、インター/ナショナリズム、
ジェンダー的視差、差延、転移、反復と差異、テレビのエコーグラフィー
[参考文献] ホミ・バーバ「文化の場所」
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by illcommonz | 2006-08-18 08:16
▼UNのしごと
d0017381_1184413.jpg←こうならないように、
国連は、特使でも顧問団でも
調査団でも何でも派遣して、
この容疑を明らかにすること。

New and unknown
deadly weapons used
by Israeli forces

'direct energy' weapons,
chemical and/or biological
agents, in a macabre
experiment of future warfare
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by illcommonz | 2006-08-18 01:22
▼2006年8月15日の停戦の記と終戦の記を念じる記
d0017381_3513914.jpg"silence"
night of 14th to 15th of august.
5am
silence.
silence.
silence.
and a bitter taste in the mouth.
.......................
"happy you"
before you went to bed, you told me:
"it's very weird that i am not
afraid of going to sleep"
this page is only for your eyes.

(Mazen Kerbaj) KERBLOG
............................................
もう空襲はなかった 
もう戦争はすんだ
まるでうそみたいだった
なんだかばかみたいだった
へらへらとわらうと 涙がでてきた

戦争がないということは
それはほんのちょっとしたことだった

たとえば夜になると
電灯のスイッチをひねる
ということだった
たとえばねるときには
ねまきに着かえて眠る
ということだった

戦争がないことは
すばらしかった
(花森安治)




---------------------------------------------------------------
[追記] こういう抗議の表現やデモなんて「しょせん自己満足にすぎない」とよく
そう云われるし、事実そうだと思うけど、でも、これまで満足したことなんて一度も
ないというのもまた事実。今回もまた、何をやってもなーんの役にも立たなかったし、
やってもムダだったけど、あきらめがわるいので、たぶんまたやるんだろうなと思った。
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by illcommonz | 2006-08-16 03:57
▼戦争の彼岸=
d0017381_2174420.jpg"停戦"を祈って
ブログ休暇(帰省)中
(7/13-7/16)
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by illcommonz | 2006-08-14 02:21
▼les autre musique(s) pour les enfants lebanais
d0017381_2073768.jpg「Other music for lebanon」の
ファイナル・カットを、YouTubeと
myspaceにアップすることができ
ましたので、「SOMEDAY OVER
THE WINDOW」「HUM BOMB?」
と一緒に「レバノン三部作」として
下記のサイトにまとめました。
 ↓
les autre musique(s)

myspace にヴィデオをアップしたときに選択した「カテゴリー」は上記のとおりです。
イスラエルのレバノン爆撃に対するヴィデオ・アクトとしてつくった3つのヴィデオが、
「政治的なもの」であることはどう見ても明らかなので、ちゃんとマークしてます。
「SOMEDAY OVER THE WINDOW」は空爆の犠牲になった死者を弔うものです。
「HUM BOMB?」はイスラエルが行なった爆撃に対して抗議するものです。最後の
「other music for lebanon」は、いまだ解決の糸口さえ見えない暗い状況の中で、
来たるべき未来を想像するためにつくった物語りです。その追悼にも抗議にも、そして
想像(夢想?)にも明らかに「政治的なもの」がふくまれています。そして、こうした
「政治的なもの」は一般に敬遠され嫌われ煙たがらるものです。職場でも大学でも、
おそらく家庭でもそうだと思いますし、学問や芸術の世界でもそうだと思います。
(だから、このブログで紹介している音楽や映画や本や雑誌などと同じようには、
お薦めしません)。とはいえ、そういう現実をいまさら嘆いてみてもはじまらないので、
こういう時は発想をきり返して、こんな風に考えるようにしています。爆撃の犠牲者を
弔い、爆撃に抗議し、いま・そこにある暗い現実に抵抗して未来を想像することが
政治的だとするなら、そうしたことを一切しない「非政治的な生き方」というのは、
なんと薄情で非人間的なんだろうと。それよりは「政治的な生き方」の方がずっと
ましだなとそう思いなおすようにしてます。というわけで、断固として非政治的な
生き方を貫きたいという方にはお勧めしませんが(それはそれですごいと思うから)、
すこしくらいは政治的に生きてみてもいいかなという方は、ぜひ見てみてください。
そしてもし何か共感するものがあれば、「YESとANDの連鎖」の精神で、誰かに
これを紹介してください。どこか別のサイトやコミュに紹介してください。いつもは、
そういうことをあまりしないですが、今回に限り、特におねがいします。いま、
ちょうどお盆の季節なので、めったに会わない友だちや兄弟姉妹、ご両親にも
ぜひ紹介して下さい。これがどういう意図と経緯でつくられたかは、以下にまと
めてあります(1|2|3|4|5)。また、もし、これをつくった人間は、いったいどういう
奴なのかと不審に思われたら、ここをご覧ください。本人の顔写真と履歴がだいたい、
全部載ってます。以上、イルコモンズからのご注意とお願いでした。では、今年の
盆は法事があるので、イルコモンズは明日からしばらく実家に帰らせていただきます。

---------------------------------------------------------------------------
d0017381_21523552.jpg[追記] イルコモンズに、人に嫌われるようなものや矛盾したもの、
何だかわけのわからない気分になるようなものをつくるよう、
「やれ!やれ!」とそそのかしたズバリこの人です。人間は
「トータルな存在」でなくてはならないというのが岡本太郎の
持論で、そのトータルのなかには「政治的なもの」も当然、
含まれいて、それなしでは「トータル」にはなり得ないので、
イルコモンズは「政治的で結構」とそう思います。そういう
太郎の声(ともうひとつの声ならぬ声)をサンプリングして
リミックスした曲がありますので、お盆なのでそれも一緒に
アップしておきます。

「呪術師・岡本太郎 Okamoto Taro the Voodooman」
-----------------------------------------------------------------
d0017381_22174627.jpg[追記2] 昨日、紹介したMazenのブログサイトをみたら、
今日は色のついたドローイングがアップされてました。
この"Other Planet"というタイトルの絵がいいなぁ、
と思いました。Other なんて別になんてこともない
ふつうの単語ですが、過酷な現在を生きていると、
とにかく、いまとはちがう「別の」何かや「他の」
何かが希望になるのだな、と改めて思いました。

The Other Planet

10 AuGUST 2006
in THE MOUNTAIN, we live
in ANOTHER WORLD.
In one HOUR
BACK TO BEIRUT...
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by illcommonz | 2006-08-11 21:53
▼ベイルート音響派の抵抗のドローイング、ウェブティファーダよ、進め
d0017381_44126.jpgベイルート在住のノイズ系ミュージシャンで、
アーティストのマザン・カバジュが、戦火の
つづくベイルートで、「ウェブティファーダ」
(ウェブでのインティファーダ=民衆蜂起)と
いうプロジェクトをはじめ、7月14日の空爆
開始の日以来ずっと、自分のブログにドロー
イングをアップし続けるというアート・レジス
タンスを続けています。現時点でもう150枚
近い作品がアップされ、ニュースや映像が
伝えきれない爆撃が人の心にもたらす傷と
精神的苦悩を描きだして見せてくれています。

mazen kerbaj's blog.
beirut + free improvised music + comics + bombs + drawings


d0017381_5262082.jpg
レイモンド・ペティボンのそれに通じるような黒味の多い粗いタッチのドローイングに、
戦火の都市を生きるひとりのアーティストの目と耳がリアルタイムでとらえた戦火の
もとでの人々の死に対する怖れや不安や嘆きのことばがストレートに書きこまれた、
このドローイングは、まさに「同時代の戦争画」です。マザンは、爆撃のつづく街を
生きのび、ドローイングを日々、ネットにアップし続けることが、自分たちを追い払い
殲滅しようとする攻撃者たちに対する最大の反撃であり、不服従的姿勢の表明で
あり、そしてなによりそれが、アーティストにできる最大の抵抗であることを、いま、
この瞬間も、ネットを通じて、同時代の世界に示してくれています。

マザンが「ウェブティファーダ」を宣言した日のブログを訳したものを下記にアップ
しますので、ぜひそれを読んで、そしてマザンが描いた抵抗のドローイングを見て
みてください。一緒に、爆撃機の飛来音をサンプリングしたマザンの曲もアップしま
すので、それを聴きながら見れば、いまレバノンで起きていることに対する想像力
もはたらきはじめるのではないかと思います。
d0017381_582476.jpg
duo franz hautzinger & mazen kerbaj "sahel al bekaa"
(6min9sec MP3 7MB)

...................................................................................................

 「ウェブティファーダよ、なすがままに進め」

 親愛なるみんなへ

 この「ウェブティファーダ」というコンセプトには何か特別なメッセージが
 こめられてるように思うかもしれない(でも言っておくけど、この言葉は、
 僕をしばるものではないからね)。みんなもよく知ってるはずだと思うけど、
 僕の頭はすっかり混乱してしまって、ここ数日に起きたことを、きちんと
 把握できてない。いったい何をすればいいのかも分からない。日ごろ、
 何に対しても懐疑的なことで知られてる僕だけど、でも、このネットに
 つながってる世界中の人たちと何か一緒にやれるんじゃないかという
 気がしてる。それが何かに異議を唱えるものかどうかは分からない。
 普段の僕は署名をしたりしないし、そんなもの信じてもいない。それより
 何かもっとましなことがあるはずだけど、それがなにかは分からない。
 それはともかく、この「ウェブティファーダ」を実現させるのは、君たちだ。
 僕はただひたすらアップを続け、この問題について何かいいアイデアが
 みつかるように、コメントのための場を提供してゆくつもりだ。僕はこの
 サイトが人に何かインスピレーションを与えるものとして使われることを
 望んでいる。なにしろ、ここには大勢の人たちがつながってるからね。
 僕はここにきてようやく多くの人たちが、レバノンというのはラクダにまた
 がった人たちが朝から晩まで飲み水を求めてさまよってる砂漠の国では
 ないのだ、ということを理解し始めてくれたような気がしている。これから
 僕は自分がやるべきことをやり続けるので、どうか君たちも何かはじめて
 みてほしい。くそったれ、へこたれるもんかと、自分にできるところまで、
 僕らは抵抗するつもりだ。

        2006年8月5日 午前1時23分 ベイルートにて  マザン

......................................................................................
[追記] 余計なお世話かもしれませんが、マザンは、元・OFF SITE系の人たち
(宇波拓さん、中村としまるさん。大友良英さんも?)と交流があったので、もし、
どなたか連絡がつく方がいらしたら、マザンの消息といまやってるレジスタンスの
ことを伝えてあげてください。余計なお世話ついでに、あともうひとつおせっかいな
ことを云えば、こういうネットのプロジェクトにとっては、コメントとレスが生命線で、
それがあるかぎり、「まだ世界は自分たちのことを見捨ててない」とそう感じるもの
なので、たとえ英語もフランス語もできなくても、ただ「Mazen!!」と名前を書きこむ
(呼びかける)だけで十分何かが伝わると思います。誰なのかは分からなくても、
日本のような遠いところからも誰かが見てくれているということがわかると、それ
だけでもずいぶん救われた気分になると思いますので、このレジスタンスに共感
する方がいらしたら、ぜひ。
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by illcommonz | 2006-08-11 05:32
▼<FONT SIZE="6"><B>
d0017381_22213290.jpg
7日夜にイスラエル軍の空爆を受け、少なくとも15人が死亡したベイルート南部
シーヤ地区では8日朝から、重機を使った行方不明者の捜索が続いている。
「世界は我々を見殺しにするのか」
遺体の捜索・収容作業にあたる作業員や住民の間からは悲痛な叫びが漏れた。
(...) まだ15、16人の行方が分からず、全員が死亡した可能性もあるという。
14歳の甥が行方不明となったアヤッド・アマークさん(55)は「神に祈るほかない
が、どうして我々が犠牲になるのか」と顔をゆがめた。シーヤ地区はヒズボラの
拠点ハレトフレーク地区の北側に位置しているが、これまで空爆を受けておらず、
レバノン南部からの避難民が多数流入していた。それだけに人々の衝撃は大き
かった。「イスラエルは無辜の人々を虐殺している。国連は何をしているのか」。
ディージャ(33)と名乗る青年が怒りを爆発させた。(毎日新聞8月9日)
.........................................................................................
[追記] もし自分がおなじような目にあったら、まちがいなく、そう思うだろうな。
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by illcommonz | 2006-08-10 22:13
▼レバノン三部作 Uploading...................
d0017381_15563120.jpg
先日の「イルコモンズの平和授業」で上映試写した"Other Music for Lebanon"の
ファイナルカット・ヴァージョンをYouTubeにアップロードしようとしているのですが、
もうかれこれ3日くらい、ずっとこの状態がつづいてます。69.9MBのflvなのですが、
アップロードをうけつけてくれません。以前はちゃんとアップロードできていたのですが、
こないだウインドーズが、また勝手に何かを強制自動更新+強制再起動した後から、
急に調子が悪くなりました。どなたかPCにくわしい方、想定される原因と対処方法を
教えてくださいませんか。

アップロードに手をこまねいているあいだに、元「美術手帖」編集長の楠見(清)さんが、
このブログにアップしてきたムービーその他について、現代美術とメディア・アートの
文脈から、洞察に富んだ批評を書いてくれましたので、無断で一部抜粋して紹介します。
.............................................................................................

「イルコモンズのYouTubeデモグラフィー」(←全文はここ)

 「夜空に立ち上る火柱を望む窓ガラスにあたかも室内が映り込むかのように
 オーバーラップしてくるピアニストの姿……。窓ガラスのあちら側とこちら側の
 対比構造に、ぼくはゴダールの「ヒア・アンド・ゼア こことよそ」を連想したりもした。
 あるいは、「手術台の上でのこうもり傘とミシンの出会い」(ロートレアモン)のように、
 この映像は怪しくも美しい。確かに、YouTubeとはいまや映像の巨大な手術台
 なんだ。もちろんイルコモンズがぼくらに見せようとしているものは手垢のついた
 美術品の変奏などではなく、あくまでもその窓や扉の向こう側。手術室や展示室の
 戸外(アウトドア)に存在する、危険をともなう現実(=真実)という美しい絶景だ」

             "I Get Around The Media 楠見清のメディア回游"より
..............................................................................................
で、いまアップロードしている"Other Music"は、楠見さんが連想したというゴダールの
「ヒア・アンド・ゼア こことよそ」の映像を、そのものずばりモンタージュしたものなので、
元・編集長から届いたこのレスに対し、元・現代美術家からのレスとして、一秒でも早く、
そのムービーをアップしたいのですが、で・き・ま・せ・ん。。。。ということで、救援求ム。

それにしても、元・「美術手帖」編集長とか、元・現代美術家とか、元・T.C.D.C.とか、
なんだか、元(ex)のつく者たちばっかりが騒いでますが、元のつかない現役の批評家や
第一線の作家の皆さんたちは、いまどこでなにを What's do'ya up?と誰が想わざる。
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by illcommonz | 2006-08-10 16:49