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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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<   2008年 03月 ( 39 )   > この月の画像一覧
▼ゆうばり国際ファンタスティック映画祭
d0017381_16153911.jpg映画の話が続きますが、今年の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」に、映画「素人の乱」が正式エントリーすることになったので、3月22日に北海道の夕張に行くことになりました。本編上映後に裏・映画「素人の乱」を上映する予定です。

▼「ゆうばり国際ファンタスティック
映画祭2008」 http://yubarifanta.com/

考えてみれば、「素人の乱」は、革命後の未来の世界を先につくって見せてしまったわけだから、それが「ファンタスティック映画祭」に出るというのは、ある意味、非常にまっとうなことかもしれない。特にいまの夕張のことを考えると、なおさらそうだ。お金がなくたって笑って暮らせる、ということを、映画「素人の乱」がもし伝えることができれば、それがいちばんファンタスティックなことかもしれない。

d0017381_1715070.jpg▼「夕張 破綻から1年 綱渡り財政続く」
「北海道夕張市が財政再建団体に指定されて6日で1年。約353億円の赤字を18年かけて解消する財政再建計画の初年度は予定通り約14億7500万円を返済した。人口流出に伴う税収の落ち込みなどで生じた歳入不足約3億3000万円を06年度の剰余金で穴埋めした結果だ。完済まであと17年。綱渡りの財政運営が続くその間、市民は「全国最低水準」の行政サービスを強いられる。財政破綻した夕張では07年度から市税、下水道料金の値上げ、ごみ収集の有料化など市民生活の負担が急増。現在7校ある小学校、4校の中学校は11年度までに各1校に統合される予定。夕張に見切りをつけ、07年に市外へ転出した人は破綻発覚前(05年)の約1.5倍846人に上った。」(毎日新聞 3月5日)
by illcommonz | 2008-03-05 16:34
▼馬橋映画祭出品
d0017381_15581681.jpg
「第二回馬橋映画祭」
[日時]2008年3月29日(土) 30日(日)
[会場] 高円寺北中通り商店街「素人カフェ」
http://mmf2008.jugem.jp/

藝大のネグリのイベントと完全にバッティングしてますが、
今年も「馬橋映画祭」に参加させもらうことになりました。
大阪市立近代美術館で上映した「無買日二〇〇七京都」を
出品します。東京で上映するのは今回がはじめてなので、
ぜひ、どうぞ。
▼「無買日 二〇〇七 京都」
【あらすじ】 「買うものであなたが決まる」という丸井のCMを見たイルコモンズ。「そんなことあるもんか!このCMは人間に対する冒涜だ!」と腹をたて、毎年、バイ・ナッシング・デイに京都の阪急百貨店前で行われる「禅タ・クロースの座禅」に参禅。そこでイルコモンズが見たものは何か?そして「僕らがどんな人間かを決めるのは何なのか?」という問いにイルコモンズが出した答とは?イルコモンズがクリスマスに贈るヒューマン・ドキュメント。

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d0017381_172094.jpg
▼「馬橋映画祭」
【解説】 東京:杉並の馬橋地区に住む、俳優を目指す青年と、
映像作品の製作に人並みならぬ情熱を持つ青年の「誰でも
好きな作品を作り、発表する場を作りたい」そんな思いから
2007年夏に誕生した、ちいさな手作り映画祭。
by illcommonz | 2008-03-05 16:08
▼「クルディスタン・バックドロップを"かけ/られ"ているのは誰なのか?」
d0017381_15411348.jpg「バックドロップクルディスタン」
監督:野本大 制作:大澤一生
2007年 カラー 102分
日本語/トルコ語/クルド語
http://www.back-drop-kurdistan.com
*ポレポレ東中野にて2008年7月劇場公開

「ポレポレ東中野」から依頼をうけて映画のレビューを書きました。パンフレットやWEBに掲載されるのはこれよりずっと短いものになりますが、せっかく書いたので全文掲載します。油断して見てると、ほんとにバックドロップを食らわせられるような映画です。


▼「クルディスタン・バックドロップを"かけ/られ"ているのは誰なのか?」
「バックドロップとは「背後から相手の腋の下に頭を入れ、両腕で相手の胴に腕をまわし、クラッチして持ち上げ、自ら後方に反り返るように倒れこんで、相手の肩から後頭部にダメージを与える」プロレス技のことで、失敗すれば、自らもダメージを受けかねない危うさを持っている。この映画は「難民認定」をめぐるクルド人家族と日本政府の戦いを「いちばん近いところ」で「傍観」していたという撮影者が、リングサイドの傍観者であることをやめ、「クルド人とは?難民とは?そして?国連とは?政府とは?」という「問い」に立ち向かってゆく旅を記録したロードムービーである。撮影者は何度もマットに倒れこみ、そのつどダメージを受けながら格闘の旅を続けてゆくが、はたして、この映画を通して、本当にバックドロップを"かけ/られ"ているのは誰なのだろうか?」(文=イルコモンズ)
by illcommonz | 2008-03-05 15:49
▼ギブ・アンド・ティクシー
mixi は「mixi利用規約 第18条」を規約を行使するかわりに、たとえば、

「mixiは、2004年2月に開始した日本初のソーシャル・ネットワーキングサービス(SNS)です。企画当初より、「居心地の良いサイト」「身近な人や、趣味・興味が同じ人との交流」をコンセプトに開発が行われ、今では1331万人以上の方にご利用頂いています(2008年1月30日現在)。」(原文ママ)

「mixi を退会すると、同じアカウントは二度と利用できなくなります。 また、退会後に再入会するためには、再度招待が必要となります。登録前に受け取った招待メールからは再登録できませんのでご注意ください。」(原文ママ)

「mixi をご利用いただき、誠にありがとうございます。mixi は、身近な友人・知人や、共通の趣味・関心を持った人と交流するための、ソーシャル・ネットワーキング サービスとして、開始以来たくさんの方にご利用いただいております。」(原文ママ)

というミクシィのお知らせや情報を、

d0017381_1168100.jpg
【皆さまへのお知らせ】
「mixiは、2004年2月に開始した日本初のソーシャル・ネットワーキングサービス(SNS)でした。mixi は、開始以来たくさんの方にご利用いただいてまいりましたが、mixi は身近な友人・知人や、共通の趣味・関心を持った人と交流するための、ソーシャル・ネットワーキング サービスとして、二度と利用できなくなります。mixi をご利用いただき、誠にありがとうございました。」(悪文パパ)

というふうに、無償かつ非独占的に、複製、送信、改変、頒布しても、ミクシィ社はユーザーに対して著作者人格権(公表権・氏名表示権・同一性保持権)を行使しない、というのなら、まだ話はわかるけど、そういうギブ&テイク(=お互いさま)なところがない一方的なやりかたは「ソーシャル・ネットワーク」的ではないと思う。

------------------------------------------------------------------------
(おまけ)
▼「backup_mixi」
「ソーシャルネットワーキングサービス“mixi”のメッセージや日記を、HDDに一括バックアップするソフト。起動して“mixi”のログインIDとパスワードを入力するだけで、本ソフトが“mixi”のサーバーへアクセスし、自分の日記や送受信したメッセージを 1メッセージ1ファイルのHTML形式で保存できる。2回目以降の実行時は、追加分のみを保存する仕組み。保存時は本ソフトのインストールフォルダに “backup_mixi”というサブフォルダが作成され、さらに日記なら“diary”など保存対象ごとのサブフォルダが作成される。また、日記やフォトアルバムに掲載した画像、“マイミクシィ”に登録しているメンバーのプロフィール画像も保存可能だ。」
http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/05/26/okiniiri.html
------------------------------------------------------------------------
[続報]

「mixi利用規約第18条の条文修正に関するお知らせ」 2008.03.05

mixi運営事務局です。

利用規約の改定に関して引き続き検討をおこない、以下の件につきまして対応を進めさせていただくこととなりましたのでお知らせいたします。

・mixi利用規約第18条の条文修正
-ユーザーのみなさまに著作権があることの明記などについて検討しております。
by illcommonz | 2008-03-05 01:21
▼ミクシィ帝国
d0017381_21183783.jpg
【mixi利用規約】(制定日 平成20年4月1日制定)

[第18条] 日記等の情報の使用許諾等

一、 本サービスを利用してユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、
ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日本の国内外において無償
かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、
改変等を行うこと)を許諾するものとします。

二、 ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。

[附則]
本利用規約の施行前にユーザーによって行われた行為についても
本利用規約が適用されます。
--------------------------------------------------------------------------
ネグリとハートが見たら、きっとこう云うだろう。
「これは「非物質的労働の資本のもとへの包摂」である」と。
もともと著作権を行使するつもりはないけど、
「そんなことされては困る」という人はぜひ抗議を。

(関連コミュ)
▼「mixi上での著作権」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=28671980&comment_count=32&comm_id=6504
by illcommonz | 2008-03-04 21:27
▼デスクトップ対談(ちびこもんず+イルコモンズ)
d0017381_626485.jpg「ぉぃ、ぃxxxxx.」
「マスクをとって話さないとわかんないよ。」
「おい、いるこもんず。」
「なんだ、ちびこもんず。」
「おもしろいことって、どんなこと?」
「それは、教えられないなぁ。。、」
「なんだよ、けちんぼ!ちしきは、
いくらわけてもへらないんじゃなかったっけ?」
「そうじゃなくて、おもしろいことがどんなことかを
教えることはできないってことだよ。」
「ふぅん。。。」

d0017381_6311072.jpg「おもしろいことの先生はいない、
ってことだよ。」
「おもしろいことの博士も?」
「博士もいないけど、いたらちょっと
おもしろいかもね。」
「それが、おもしろいことなの?」
「いや、べつに先生や博士が
いなくてもいいんだよ。」
「もぐりか?」


「いや、おもしろいことがどんなことかを教えることはできないけど、
世界にはおもしろいことがあるってことを教えることはできるんだよ。」
「たとえば?」
「そう、たとえば、これ、たとえば、あれ、ってね。」
「たとえば?」
「たとえば、これかな。」

▼[YouTube] 「モバイル・デスクトップ作戦」
http://www.youtube.com/watch?v=EKEeHREK2nQ

d0017381_6314446.jpg




「・・・」
「・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「あ、、、」
「ふふふ、、」
「プー、」
「ひひひ」
「きゃはは!」
「あははは」
「うひょほほへへ!」
「うはははははは!」
「おわった...」
「どうだった?」
「いまいちだね。」
「どこが?」
「ういんどーずをつかってるところが。」
「そうだね、ubuntuならもっとよかったのにね。」
「あのひげのおじさんはなんていってたの?」
「こんなことして何の得があるんだい?って云ってたんだよ。」
「ふぅん。」
「おとなの意見だね。」
「でも、みんなは得したね。」
「そう、みんなが得をした。今日は何だか得した気分だなって
顔にそう書いてあったね。」
「うん、かいてあった。」
「世界にはいろんなおもしろいことがあるってことがわかって
みんなが得をした。」
「みんな、まるもうけだ。」
「そうだね、まるもうけだね。」
「まるもうけ、まるもうけ、まるもうけ、うほほほほ」
(おわり)

-----------------------------------------------
▼イルコモンズ童話「クリスマスはナンニモナイ」
http://illcomm.exblog.jp/6815636/
by illcommonz | 2008-03-02 06:43
▼インフォショップの番人
d0017381_0472615.jpgインフォ・ショップはD.I.Y.が基本なので、
来店されても何のおかまいもできません。
スペクタクルなイベントは何もありません。
そのかわり、おもしろいこと、おもしろい話、
おもしろい人たちは大歓迎で、思いがけず、
そこから何かおもしろいことがはじまるのを、
じっと待ちかまえてます。そんな店番ですが、
よろしければ、ぜひどうぞ。


▼イルコモンズの店番
2008年3月3日(月)13:00~20:00
新宿イレギュラー・リズム・アサイラム
by illcommonz | 2008-03-02 00:49
▼今年最後のドラムサークル
d0017381_652026.jpg「A+A01シンポジウム」
2008年3月27日-28日
大阪市立大学 高原記念館

▼イルコモンズ・レクチャー
「民主主義のはじまりの風景~
うるさくてめんどくさいことはいいことだ」
2008年3月28日10:00-

▼イルコモンズ・ワークショップ
「ドラム・ギャザリング~
ルールのないドラム・パーティ」
2008年3月28日13:00-


【参考】
▼イルコモンズ編「ザ・ドラムブロック~路上は解放されたがっている」
http://www.aa.tufs.ac.jp/~mod/pri/dbloc/drumblocz.html

▼ジャック・ランシエール「デモクラシーというスキャンダル」
「デモクラシー(=民主主義)は、代議政体の形式でもなければ、資本主義の自由市場の上に建てられた社会の形態でもありません。デモクラシーという語にもともとそれが持っていた「スキャンダルの力」を与え返さなければならないのです。そもそもデモクラシーを支持しない者たちにとってデモクラシーとは、下層民や群衆など、「統治する資格を持たない連中による統治」という意味であり、つまり、デモクラシーとは「侮辱のことば」だったのです。自然にしたがうなら、統治というものは、統治する資格をちゃんと持った者たち、すなわち、富の所有者や聖職者、家主、知識人、専門家といった者たちに帰されるべきはずのものです。しかし、政治的な共同体が存続するためには、こうした優位性を、「権限を持つ者たち」と「権限を持たない者たち」とのあいだにおける平等のレベルにまで立ちもどらせる必要があるのです。この意味で、デモクラシーとは統治のある特殊な一形式のことではなく、あらゆる支配を「そのはじまりの非合法性」に投げかえす政治そのものの基礎ということになります。」(一部改訳あり)

---------------------------------------------------------------
[追記]▼イベント趣旨
「アートは様々な人、モノ、できごとを結びつける力をもっています。しかし、それが閉ざされた社会、サークルのなかで流通しても、あまり大きな意味はありません。これまで出会わなかった人々やモノゴトを結びつけること、そういう「越境性」に着目して、このシンポジウムは始まります。社会のなかには目に見える、あるいは目に見えない「囲い」があります。アートはそれを越境すると同時に、「囲い」をも浮かびあがらせます。そして、私たちに「囲い」を乗り越える喜びや戸惑いを与えてくれます。
 A&A(アートとアクセス)研究会は、障がいをもつ人、入院している人、災害に遭っている人、ホームレスの人などと協働しながら、アートの媒介によって、新たな出会いやコミュニケーションの生まれる現場を創造し、その意味について考えてきました。そして、そういった人々を「マイノリティ」として囲い込むのは不自然であること、さらに、「普通」と呼ばれている人々にもまた解決すべき深い問題があることを知りました。
 アートにはそもそも特定の目的はありません。「社会問題解決のためのアート」という題目をたててしまったら、アートの自由性からほど遠いところに行ってしまうでしょう。本シンポジウムでは、アートという窓から、望ましいコミュニティ、社会を視野に入れながら、こころとからだを揺り動かすところから始めてみたいと思います。」
by illcommonz | 2008-03-01 06:08
▼イルコモンズ・クロスレヴュー
d0017381_5432317.jpg「ヨハン・グリモンプレ+シャルロット・レウゾン『たぶん空の本当の色は緑で、わたしたちが色を判別できないだけなのかも知れない』も、インターネットなどで発信されている映像をサンプリングしている。女児のお姫様変身玩具の中には鼻整形・豊胸手術の道具が入っているというCM、エイリアンがアフリカの街に上陸するというドキュメンタリー風ドラマ、銃を売るテレビショッピング番組など、笑うに笑えないようなパロディが多い。最後に、会場で異彩を放っているイルコモンズのインスタレーション『イルコモンズインフォショップ』。(インフォショップとは、文献やポスターなどが置かれるアナーキストの情報交換の場のことで、世界に多数存在する。)ブッシュ大統領のポスターめがけて行なう卓球台、コンビニのレシートに覆われたトルソー、G8反対のデモに使われた幕、本や映像資料などが所狭しと並ぶ。一見、映像の展覧会との関連性を欠いているように写るかもしれないが、イルコモンズは、前述の映像作品と同様に、映像メディアを通して発せられる情報によって出来上がる「常識」、消費の煽動、権力が生みだす搾取などに対して徹底的に抗い、行動を起こす。展示は、作品というよりは「ミクストメディア・アクティヴィスト」としての表明といえる。どの作品の中にも、ラディカルな「出会い」が待っていた。フィクションのようなノンフィクション?ノンフィクションのようなフィクション?その境目があやふやな映像に囲まれ、長年わたしたちの身体に刷り込まれてきた映像を理解する為の文法は覆される。私たちは映像に何を期待し、何を観ているのかをという問いを投げかけてくる展覧会であった。」(木坂葵「フィクション≒ノンフィクション??」より)

d0017381_5441027.jpg「他の人がどうこうは関係なく、とにかく生き方がストイック。自らの理想を追い求め、カッコ悪いことはしたくない、孤高に生きる「ハードボイルド型」に分類されました。自己完結した生き方なので、恋愛シーンでは相手を不安にさせるかもしれません。半端なことを嫌い、信念を貫く姿勢は、武士の時代にこそ活きたかも…。なお、際立った問題点はありません。大きな欠点がないということは喜ばしいことで、特に人の悪いところばかり見てしまうネガティブな人とでも仲良くなれる、人を選ばない性格と言えます。あらゆる場面で馴染む人でしょう。生き方に「かっこよさ」のエッセンスを絡めて、理想を掲げて生きています。媚びたり折れたりしない自分らしさを持っていて、羨ましく思う人もいることでしょう。現実に負けないで、どうかこのままで。あまり感情にブレーキをかけたり気持ちを溜め込むことなく、ストレートに表現します。それだけに透明感があり、付き合いやすい人間性を持ち合わせていると言えるでしょう。駆け引きには向きません。アグレッシブさはほどほどで、保守的とは言えませんが、重要な場面では人並みに慎重になるでしょう。結婚などの大きな決断をする場面では、何か別の力が働いたり酔っ払ってないと踏み切れないかも。人の気持ちを読み取るという洞察力という点で優れているだけではなく、人の痛みが分かるという人情深い一面も持っています。人の気持ちを考えすぎると自分にも他の人にも負担をかけてしまうかも。精神的には極めてタフで、弱って誰かに頼るような場面はほとんどないでしょう。気張っているというよりは余裕があるイメージ。自立しているので、恋人が必要なさそうに見えて損することも。」(※この診断結果は、お節介かつ辛辣なコメント等がなされる可能性があります。ご理解・ご了承いただいた上でご利用ください)。(恋愛人生スベシ!診断「イルコモンズさんのヒト型はハードボイルド型」より)

「ある批評が、その対象について妥当なものであるか否かを単独で判断することは難い。しかし、もし仮に二つの異なる批評のあいだに論理的な整合性が認められた場合、そのふたつの批評はある一定の妥当性を保持すると云ってよい。」(「クロスレビューの法則」より)

「とはいえ、「表現」と「回答」が常に真意を反映しているわけではないという点を見落としてはならない。展示においても、アンケートにおいても、その表出が虚偽であるという可能性を常に考慮しなければならない。かつてある詩人が書いたように、「何かを「あらわす」ために用いられる言語は、なにかを「かくす」ためにも用いられる」(寺山修二「月食機関説」より)からである。それはブログにおいても同様で、記事の過剰さや饒舌さは、しばしば、なにかの欠落を隠蔽するものである。」(※この診断結果は、お節介かつ辛辣なコメント等がなされる可能性があります。ご理解・ご了承いただいた上でご利用ください)(イルコモンズ「世界のおつりとハードボイルド・キンダーランド」より)
by illcommonz | 2008-03-01 05:52