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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼子どもたちと独りの大人
d0017381_3313587.jpg「子どもたちが、生まれつきの
不思議な感覚をいつまでも
活き活きとさせておくためには、
誰か、少なくともひとりの大人と
交わって、私たち住んでいる
世界の、喜び、興奮、神秘を
ともに再発見することが必要だ。」
(レイチェル・カーソン)

でも、そのためには、
いい映画も必要だ。
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by illcommonz | 2008-05-23 03:34
▼オープン人類学
d0017381_3291986.jpgモントリオールの大学で「ひらかれた人類学」
(open anthropology)の実験を
やってる文化人類学者から、
「文化人類学解放講座」の
オープニング映像について
「天才的だ、ビックリしたぜ!」
という賛辞のメールが届いた。
海外からはたまに反応があるが、
国内からはほとんどなにもない。

▼OPEN ANTHROPOLOGY
http://www.openanthropology.org/
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by illcommonz | 2008-05-23 03:29
▼アクティヴィストの暮しの手帖
d0017381_317433.jpgアクティヴィストは、ネオリベラリストたちのように、
なんでもかんでも「自己責任だ」とは云わない。
基本はD.I.Y.でも、互酬性とコモンの考え方を
持っているから。反G8キャンプでは、こうした
知識の共有やサポートも準備されています。
どうぞご参考に。

■アクティビスト・トラウマって?
以下は、2007年9月シドニーでの反APEC行動に際して提供された、行動参加者を精神的にサポートするためのチラシの訳です。このチラシに込められた意図と希望は、アクティビストに特有のトラウマやメンタルな浮き沈みを、運動の中での相互扶助によってケアしていくことにあります。大きな行動の前に、メンタルなサポートの方法について意識的に考えてみることは意味があると思います。わたしたちの〈運動〉が、これまでもたくさんの行動と言葉と時間を重ねて支えあってきたことを祝いつつ、このチラシがその蓄積をさらに豊かに強くするアイデアとなることを願っています。

■アクティビスト・トラウマ
あなたの負ったケガが身体的なものでもそうでなくても、暴力的状況に身をおいたり、それを目撃したことによって「心的トラウマ」を抱えることがあるかもしれません。「心的トラウマ」というのはものすごい劇的出来事だと考えている人が多いのですが、それほど大きくない攻撃的な出来事が積み重なった結果として起こることもありえます。そうした反応は、いわゆる「心的外傷後ストレス」あるいは「心的外傷後症候群」(PTS)と呼ばれています。それは圧倒されるような出来事を受け止めるために生じる、ごく当たり前の過程です。これらの症状は圧倒されるような出来事のすぐ後から出る場合があります。あるいは数週間も経ってから症状が現われる場合もあります。こうした症状にそなえるためには、まず何に気をつければよいのかを知っておくことが大切です。

■ストレス反応と思われる症状
・ ストレスを覚えるイメージや記憶が消えない
・ 周囲の人たちに距離を感じてしまう
・ 集中できない
・ 物事を管理できないという不安にかられる
・ その出来事のことばかり考えてしまう
・ その出来事のことを思い出せない
・ よく眠れない
・ アルコールの量や薬物摂取が増える
・ 吐き気あるいは下痢
・ 疲労
・ 夢見が悪い
・ 震え
・ 胸の痛み
・ いつもよりも汗ばむ
・ 頭痛
・ フラッシュバック
・ 引きこもり
・ やる気を失くす
・ 不安
・ 落ち着かない
・ パニックアタック
・ 恐怖
・ 落ち込み
・ 過剰な警戒心
・ 妄想
・ 傷つきやすくなる
・ 無力感
・ 罪悪感
・ 恥
・ いらいら
・ 途方に暮れる

■心的外傷を大きくしてしまう可能性のある状況
・ トラウマが深刻であればあるほど心的外傷へのリスクが高い
・ 症状が長引いている
・ その出来事に近い立場の人
・ 思っていたよりも深刻という場合もある
・ 過去にトラウマ体験を持ったことのある人ほどかかりやすい
・ トラウマが意図的に引き起こされた場合(警察によってなど)
・ サポートや安心できる環境に辿り着くまでの時間が長いほどかかりやすい
・ 友人や家族から否定的な反応を受けている場合

★注意:上記の症状が非常に顕著だったり劇化せずに1月以上継続する場合、トラウマを受けた人への専門的支援が必要かもしれません。

*こうした理由から、トラウマの可能性について知っておくことが重要なのです。処置が早ければ早いほど、のちのこころの健康に大きな違いをもたらします。(警察などによる)暴力の影響を最小限に食い止めトラウマを防ぐ

【あなた自身にできること】
・ トラウマ的出来事の直後:安全な場所を探し、ケアしてもらう
・ 一人にならない。仲間からのサポートを受けられるようにする。
・ 誰かにそばにいてもらう
・ 繰り返し思い出したり、夢をみたり、フラッシュバックが起こっても無理に打ち消そうとがんばらない。こうした症状は時間がたつにつれて頻度が下がり苦痛も軽減します。
・ 食欲がないからといって食事を抜かずにちゃんと食べる。
・ からだを動かす
・ 普段の生活になるべく早く復帰する
・ こころの中で動いている感情を表現する
・ あなたのことを大事にしてくれる人と話す
・ 回復のために時間をかけ、自分自身に焦らない
・ 忘れてはいけないこと。自分を責めない。悪いのは暴力を犯した側にある。
・ 避けることは、長い目で見ると事態を悪化させかねない。
・ 忘れてはいけないこと、其の二。あなたの経験している反応は、その出来事にまつわるごく当たり前の成り行きである。

【グループとしてやるべきこと】
・ 行動の直後に報告会をもつ。定例化する。「二次会」に行く前にやってしまう。
・ うまくいかなかったり不愉快なことがあったとしても、行動を肯定的に評価する。うまくいったことを労う。
・ 身体的なケガを負った人だけがたいへんだという思い込みを改める。サポートをしていた側へのサポートも忘れない。
・ 行動の直後としばらく後もお互いにケアしあう。

【他の人をサポートする方法】
・ 積極的なサポートを。トラウマに苦しんでいる人は引きこもり気味で助けを求めなくなってしまいがちです。
・ 安全な状態なのかしっかり確認する
・ 日常生活の支援。料理など些細なことも大きな違いをもたらす。はじめのうちは大丈夫そうに見えても、あとから症状が出てくることを覚えておこう。
・ プライベートの時間を作る。[自分がゆっくりできる時間を作る。]
・ よい聞き手になる。同情しない、あなたから話をさえぎらない、話を長くしない、しゃべり過ぎない。
・ 本当に耳を傾けることよりも、アドバイスをしなくてはと思ってしまう傾向がよくあることに注意しよう。すぐに治そうとするよりも共感することが大事。
・ いらいらしがちだったり冷淡(恩知らず)な態度はトラウマに苦しむ人に共通の反応です。個人的なものとして受け止めないように。
・ 「もう回復してもいい頃だ。がんばれ」などと言ってしまうのは症状を悪くしかねない。
・ サポートがないという気持ちは、当初の経験よりもさらにひどい「二次的トラウマ」を導きかねない。
・ そんなにひどくなかった、運がいいほうだ、などと言わない。起こった事に対して、気の毒に思っていること、あなたの状況を理解して助けたいと思っていることを伝えよう。

[参考]
・Activist Trauma Database
http://www.activist-trauma.net
2005年スコットランドG8の際にできて継続している団体
・Healing Trauma
http://www.healingtrauma.pscap.org/
アメリカの2人組みが作っているサイトのよう
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by illcommonz | 2008-05-23 03:17
▼スーパーハイウェイの向こう側
d0017381_352178.jpg「今まで多くの人に利用されてきた
スーパーハイウェイの行く先には、
不幸が待っている。だから、今まで
人があまり通っていない別の道を
選ばない限り、人類が地球上で
生き残れる途はない。」
(レイチェル・カーソン)

「地獄へのスーパーハイウェイは、
利便性で舗装されている」
(イルコモンズ)

(「文化人類学解放講座」単元集より)
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by illcommonz | 2008-05-23 03:08
▼かくもグローバルでない村、その名は地球
d0017381_31591.jpg「その話しぶりじゃ、まるで資本主義は道徳的でなければならない、とでも云いたげだね。でも、なぜだい?資本主義はそれ固有の論理に従うだけだよ。君はいろんなことについてけしからんと云う。たしかに、けしからんことだけど、それは、資本主義の外に立って云ってるだけだ。資本主義が狂ってるということは確かだけど、資本主義の方じゃ、そんなことちっとも気にしてないのさ。資本主義にとっては、自分がちゃんと作動してさえすればそれでいいのさ。そして現実にそれは作動している。君の言うことは道徳的にはただしい。君は資本主義の動きに倫理性が欠けるのを資本主義の悪だと云う。しかし、資本主義の方ではきっとこう答えるだろうね。「剰余価値には関心があるが、あとのことは知らん」とね。どうやらこういう冷笑的な態度が君にはショックらしい。だが、資本主義の問題は資本主義の内部で問われるべきだ。そのうえで今日、資本主義の代わりに何が可能なのかを考えるべきだ。君は云うかもしれない。市場の論理と資本主義は区別するべきだと。僕は経済学者ではないから、うまくは答えられないが、個人的には市民として「市場がすべて」という法則が人間活動の全領域を支配しないように戦っている。地球全体がスーパーマーケットになってはかなわないからね。国家や文化や教育の問題は、需要と供給の法則などからは切り離されるべきだ。誰がいちばん支払い能力があるかの問題ではない。僕のこの戦いは反資本主義的かもしれないけど、しかし資本主義を道徳化しようとする人たちには驚いてしまう。資本主義にはもともと野蛮なものだよ。その野蛮さの根底を突くべきなんだ。もちろん問題は残る。つまり、市場にかわるものがあるだろうか、という問題だ。(ジャン・ジーグラー+レジス・ドブレ「かくもグローバルでない村、地球」1994年)

(「文化人類学解放講座」単元集より)
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by illcommonz | 2008-05-23 03:02
▼〈帝国〉のアート
d0017381_2434819.jpg村上隆氏のフィギュアに16億円、
予想超える高値に会場から拍手-米

「現代美術家の村上隆氏のフィギュア作品「マイ・ロンサム・カウボーイ」が14日夜、米ニューヨークの競売商サザビーズでオークションに掛けられ、1516万ドル(約15億9500万円)で落札された。予想額(300万~400万ドル)を大幅に上回る高値に、会場からは大きな拍手が沸き起こった。この作品は村上氏が1998年に作製した裸の男性のフィギュアで、高さ254センチ。アクリルとファイバーグラス、鉄で作られている。サザビーズによると、同氏の作品でこれまで最高額だったのは、今年4月に英ロンドンで落札されたフィギュア作品「パンダ」の272万ドルだった。」(時事通信社 5月15日)

あー、ばからしい。

イルコモンズがそう思う理由については、来月発売の「VOL」第3号に掲載される「〈帝国〉のアートと新たな反資本主義の表現者たち」に書いたので、ぜひそちらを。今回の特集は「反G8」と「反資本主義/アート」。値段は2,310円なので、ちょっと高いけど、「現代思想」2冊と「美術手帖」10冊分くらいの内容があるので、決して損はしないと思う。うそだと思うなら、目次をどうぞ。
..................................................................................

d0017381_2514859.jpg▼「VOL」3号 以文社
特集「反資本主義/アート」
(2008年6月中旬~下旬発売予定)
定価2,310円(予価)
(*内容は予告なく変更になる場合があります)

【巻頭特別インタビュー】
・マイケル・ハート「共通なるものの「革命論」に向けて」

【小特集:NO!G8からはじまる】
・辺見庸 「洞爺湖サミットへの熱いメッセージ」
・仲田教人 「会議と革命──オルター・グローバリゼーション運動のはかりかた」
・杉村昌昭 「〈帝国〉と〈強国〉を打ち崩すために」
・ベン・トロット 「ハイリゲンダムで勝ったような気がしたことが
 なぜ重要なのかについての覚え書き」

【特集:反資本主義/アート】

[討議]
・櫻田和也+田崎英明+平沢剛「運動/芸術/コモン」

[論考]
・デヴィッド・グレーバー 「前衛主義のたそがれ」
・ステファン・シュカイタス 「情動構成の美学─観客を消滅させ、群衆蜂起をうながす」
・ブルーノ・グッリ 「芸術と労働」
・ロザリン・ドゥイッチェ 「民主主義の空隙」
・スティーブン・ダンコム 「ファンタジーの時代における政治」

[インタビュー]
・ブライアン・ホームズ 「文化的問題の諸空間」
・CAE 「バクテリアとアメリカ」
・イルコモンズ 「〈帝国〉のアートと新たな反資本主義の表現者たち」
・工藤キキ 「ポスト・ノー・フューチャーにとって政治とは何か」
・ハーポ部長(RLL) 「盗みの品格」

[エッセイ]
・小川てつオ 「246表現者会議」
・ヘックス 「デジタル商品の危機と理論の危機、そしてポストメディア工作者」
・RADIO MAROON 「ハンドルなんて握っちゃいない──オールドスクールとしての暴走族」
・一色こうき 「ホー娘。を紹介する」
・阿部小涼 「占拠するアート/技巧する占拠」
・二木信 「奇妙な縁は、いつも路上でつながる」
・徳永理彩 「オーストラリアのアート&アクティビズム」
・久保田裕之 「Squat the World!」
・松本潤一郎 「革命の教育法」
・山田史郎+影本剛+白石嘉治
「もっとモメよう!ゴネよう!ある学生のハンスト」
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by illcommonz | 2008-05-23 02:49
▼狂えば狂うほど調子がよくなる
d0017381_2115962.jpg
これが
スパルタだぁぁ!!!!!

(怒涛の5連発)


▼THIS IS SPARTA!!!!
http://www.youtube.com/watch?v=AZPRf8qL8h0
▼THIS IS SPARTA! -Techno Remix
http://www.youtube.com/watch?v=wcAq9mOUx8s
▼This Is Sparta!-Another Techno Remix
http://www.youtube.com/watch?v=rZBA0SKmQy8
▼THIS IS SPARTA!!! (music video)
http://www.youtube.com/watch?v=8YcIQYCkJPI
▼THIS IS SPARTA!!!!! (part 2)
http://www.youtube.com/watch?v=xbAk7qNGNRo

去年、いちばんよくみたテクノ系リミックス・ビデオシリーズ。
テクノ・バイキングもわるくないが、やはりこちらの方が狂ってる。

[追記] これが元の映画 「300」(2007年) ←まだ観てない、たぶん観ない。
▼300 This Is Sparta
http://www.youtube.com/watch?v=EmOH5f1J1Uc
(*2分20秒あたりまでみること、すべては、そこから狂いはじめた)
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by illcommonz | 2008-05-23 02:12
▼文化人類学解放講座 [リンク補足と検索支援]
d0017381_131589.jpg[単元] 「消費社会の文化について」

[副読本]
▼岡崎京子「PINK」「ヘルタースケルター」
▼村上春樹「遠い太鼓」
▼小沢健二「うさぎ」

[画像]
▼バーバラ・クルーガー
「無題:我、買うゆえに我あり」(1987年)
▼メデルコビッチ
「資本主義のピラミッド」(1867年/1911年)

▼「フランスの社会学者アンリ・ルフェーブルは、「消費活動が中央集権的に調整される社会」という概念を提唱した。ぼくらの時代は、まさにそんな世界になってしまっている。「文化」は「消費文化」となり、ぼくら自身も「市民」というより、「消費者」となってしまった。なにかがおかしいと言わざるを得ない。」 (カレ・ラースン)

▼「今まさに我々は、未開社会のなかで生きている。コカコーラやGMといったトーテム、呪術的な言葉、儀式、タブーといったものにかこまれて生きている。形態はなにひとつ変わってはいないのだ。」(ジャン=リュック・ゴダール)

d0017381_1215073.jpg▼「一九八九年の秋に僕の海外生活は終わりを告げた。日本を離れたのが一九八六年の秋だったから、ちょうど三年間、ヨーロッパをうろうろしていたことになる。(...)たしかに、この三年間でずいぶんいろんなことが変わってしまったように思う。でも、それについてあれこれ結論じみたものを書くのはまだ時期尚早であるだろうと思う。ただひとつ僕にはっきり言えることは、この三年のあいだに日本の社会における消費のスピードが信じられないくらいドラスティックに加速されたということだ。久し振りに日本に戻ってきてまず最初に感じたのがそれだった。僕はその凄まじい加速度を目にして本当に、何の誇張もなくただ唖然としてしまったのだ。思わず立ちすくんでしまったのだ。それは僕に巨大な収奪機械を想起させた。生命あるもの・ないもの、名前を持つもの・持たぬもの、かたちのあるもの・ないもの、そういうすべての物事や事象を、かたはしから飲み込み、無差別に咀嚼し、排泄物として吐き出してゆく巨大な吸収装置だ。それを支えているのは、ビッグブラザーとしてのマスメディアだ。まわりを見回して目につくものは、咀嚼され終えたものの悲惨な残骸であり、今まさに咀嚼されようとするものの嬌声であった。そう、それが僕の国なのだ。好むと好まざるとにかかわらず。」(村上春樹)

[YouTube 動画]
▼Barbara Kruger (バーバラ・クルーガー作品集)
http://www.youtube.com/watch?v=HpjGISvBSpM
▼John Carpenter "THEY LIVE"(J・カーペンター監督「ゼイリヴ」)
http://www.youtube.com/watch?v=ogywo6qjeBo
▼You are what you buy.(丸井EPOSカードCM)
http://www.youtube.com/watch?v=-lBKDyHmigs
http://www.youtube.com/watch?v=DpJ0p_AWp8Q
▼Adbusters - "Logorrhea"(アドバスターズPV)
http://www.youtube.com/watch?v=DT5NzckR0tM
▼Super Size Me(映画「スーパーサイズ・ミー」予告編)
http://www.youtube.com/watch?v=V168xofxgu0
▼McLibel (映画「マック・ライベル」(日本未公開)予告編)
http://www.youtube.com/watch?v=LyGK5j_EcmE
▼Fast Food Nation (映画「ファーストフード・ネーション」(近日公開予定)予告編)
http://www.youtube.com/watch?v=zc_z623Wsro
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by illcommonz | 2008-05-23 01:11
▼246表現者会議とU.A.D.C.国際宣言
d0017381_0295330.jpg▼ヴァキュームクリーナー起草
「排除のアートを創作しない国際宣言」
Universal Declaration of Access
to Creativity or (U.D.A.C)

(イルコモンズ訳 日本語版)


▼第六回 246表現者会議のお知らせ
[日時] 2008年5月23日(金)19:00-
[場所] 246の高架下の明治通り方面入口
喫煙コーナー(渋谷駅東口を出てすぐ)

食べ物飲み物持参で。よろしくです!
是非ともお気軽にお越し下さい。
差し入れ歓迎!
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by illcommonz | 2008-05-23 00:32
▼貧乏人の逆襲がはじまる
d0017381_05208.jpg『貧乏人の逆襲-タダで生きる方法!』 出版記念 
松本哉トークライブ&ドキュメンタリー映画
『素人の乱』上映会

[日時] 2008年6月21日(土)
17:00-20:00(16:30開場)
[会場] 現代美術製作所
東京都墨田区墨田1-15-3
[入場] 500円
[内容] 第1部 17:00-18:30
ドキュメンタリー映画『素人の乱』上映会
「PSE法反対デモ」、「家賃をタダにしろデモ」、「3人デモ」、「高円寺一揆」など、松本哉と〈素人の乱〉の仲間たちによる1年間の活動に密着したドキュメンタリー。(中村友紀監督 2008年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭出品)

第2部 18:40-20:00 松本哉トークライブ
ゲスト(予定):小田マサノリ(イルコモンズ)

[お問い合わせ] 現代美術製作所(曽我)
TEL/FAX 03-5630-3216 E-MAIL factory@c-a-f.jp
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by illcommonz | 2008-05-23 00:12