![]() はじめに、ふた、ありき
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![]() 「私がここでいう広い意味での「暗い時代」とは、今世紀の極悪非道な行為と同じものではありません。暗い時代は、新しいものではありませんし、歴史的にまれなものでさえもないのですが、未知のものではあるかもしれません。最も暗い時代でさえも人はなお、光を求める権利を持っています。そうした光は、学問の理論や概念よりもむしろ、少数の人たちがともす、不確かで、ちらちらと揺れる弱い光から発せられます。そうした人びとは、その暮らしと仕事のなかで光をともし、その光は、この地上で彼らに与えられた時間をこえて輝くのです。しかし私たちのように、すでに暗さに慣れてしまった目には、それがろうそくの光なのか、太陽のそれであったのかを語ることはむずかしいのです。」(ハンナ・アレント「暗い時代の人々」抜粋) というアレントのこの本のハイライトは、たぶんベンヤミンについて書かれた章だと思う。ベンヤミンは経済的にも恵まれず、不世出の学者のまま、最後はゲシュタポに追われて、逃亡途中に自死した。むかしベンヤミンのことを調べていた時に読んだのだが、近頃、いろんなところで「暗い時代」という言葉が口にされるので、久しぶりによみかえしてみた。再読した感想としては、この本にいまの21世紀型の「暗い時代」を生きなければならなくなった不遇からぬけだす手がかり(「暗い時代をのりきる10のアイデア」的なもの)はよみとれなかった(いまはそういう情報が求められている)。ただ、アレントがそう考えたように、自分が何者であり、何ができる者であるかを、自らの行動と言葉で示すときに与えられる「人間性の光」というものが、「信頼の喪失」や「政府」によってかき消されるとき、「暗闇が招来される」のだとすれば、暗闇を寄せ付けないようにするには、自分が何者で、何ができるかを、毎日の暮らしと自分の仕事のなかでコンスタントに示し続けることが大事なのだな、と思った。レイシズムの暗闇やポピュリズムの暗闇を、まずは自分の身に寄せよらせないためにも、それは大事だと思う。 [追記] 上のアレントの画像、きりぬいてステンシルにできるかなと思ったが、あまり使い途はなさそうである。 #
by illcommonz
| 2017-05-14 18:09
![]() ▲ビクター社 オルガン OR-25 製造年不明 家にあるこの古いオルガンは、電気でモーターを回して風を発生させ、空気で鍵盤のリードを鳴らす「電気オルガン」(「電子オルガン」ではない)なので、もともと音は小さいのだが、それもいまや風前の灯で、今にも消えてしまいそうな音しかしない。しかも鍵盤を押してから音が鳴りだすまで、ぅぅぅぅぅううううぅうううん、という感じのタイムラグがある。そうなると、ゆっくりしたテンポでしか弾けず、そこがいいといえばいいのだが、もう少し何とかしたい。 ![]() 分解してみることにした。 ![]() 外付けのモーターから本体に空気を送り込む、このへんがどうもあやしい。音がちいさいのは、どこかから空気がもれてるせいだと思う。電気のせいではなく、空気のせいだと思う。 ![]() 鍵盤のリード部分。ハモニカと同じ構造で、鍵盤によって音がでないのは、ここにホコリがたまっているからだと思う。ここも電気のせいではなく、空気のせいだと思う。スプレー式のエア・ダスターでホコリを吹き飛ばす。 ![]() よくみると、モーター・ユニットと本体とのあいだに貼ってあったスポンジ(枠のグレーの部分)が、経年劣化でボロボロのペラペラになってた。ここが空気もれの原因にちがいないので、100円ショップで売ってる「ドアのすきまシール」に貼りかえる。 ![]() 青いモーターユニットと本体のあいだにあったすきまが完全にふさがった。 ![]() さっそく組みたてて、ひとつ鍵盤を押してみたら、「ぷぉぉぉぉぉぉぉおおぉぉん」とおおきな音がした。最低音から最高音まで「ぷろろろろろろろろろろろろろろぉぉぉおおん」と全部音がでた。ほぼ完全復活である。本体のカバーをとると、むかしの電子楽器(オンド・マルトノ)みたいなので、そのままにすることにした。修理の次は改造で、いずれ、うちにある古いエコー・チェンバーやリズムマシンと合体させてみたい。 ![]() 修理を終えて、あとかたづけ。なるほど、これだけホコリやゴミがたまっていれば、でるものもでないだろう。みたとところ、モーターに問題はなさそうだし、モーター以外は、オーガニックな構造のオルガンなので、まだまだ使える。一生使える。 #
by illcommonz
| 2017-05-14 15:52
![]() ▼小熊英二「首相官邸の前で」DVD付き 「現代日本に実在した、希望の瞬間を刻印する。2016年「日本映画復興奨励賞」を受賞した、著者初の同名映画作品DVD(日・英・仏・西・独・中・韓国語字幕切替)付。報道から事実上黙殺された、日本における20万人を超す人々による脱原発の抗議運動を映画化、国内外で賞賛された同映画作品DVDと、対談、インタビュー、観客との対話、論文、日記などにより、世界の運動と関連づけて分析し、多角的に現代史を構成する。対談=高橋源一郎」 [内容] ・忘れっぽいこの国で、記憶を共有し、未来の社会を成すために /小熊英二×高橋源一郎・新しい社会運動のかたち/監督インタビュー(1) ・100年後の視点から作った映画/監督インタビュー(2) ・人間と社会の変化/観客とのアフタートーク ・震災後日記/2011.3.11~2012.9.16 ・波が寄せれば岩は沈む/福島原発事故後における社会運動の社会学的分析 ・不安定、政治の危機、社会運動/シカゴ大学およびUCLAでの講演 ------------------------------ 自分にとって生まれてはじめての出演映画。配役は「アナーキスト」。たぶん自分にとっては最初で最後の出演映画になると思うが、もし、また映画に出演できるとしたら、今度は別の役を演じたい。演じたいのは「芸術家」の役。安倍政権下での一切の「活躍」を拒否し、誰にも知られることなく、家で大量の作品をつくり続けていた頭のおかしい芸術家の役である。 「私たちが演じているものこそ、私たちの正体にほかならない。 だから私たちは、何のふりをするか、前もってよく考えておかなければならない」 (カート・ヴォネガット「母なる夜」より) #
by illcommonz
| 2017-04-14 19:45
![]() 自分はスマホをもってない。これから持つ予定もないのだが、特殊な事情があって、スマホを買った。iPhone 3GS というふるい機種で、ヤフオクで11円で買った。ジャンク扱いの品物で、充電器もSIMカードもないので使えない、というか、使うつもりはない。分解してみたいのだ。それが特殊な事情である。 ![]() ネットで購入したスマホ修理用キット。約1,000円。 ![]() あらかじめネットで分解方法を調べておいたので、そのとおりに、本体の底の部分にある二本のネジをはずす。 この世代のiPhoneには、まだネジがあったが、いまはない(らしい)。なので分解がむずかしくなってしまったそうだが、できなくはない。このスマホ修理キットに入っている吸盤のついたプライヤーのようなものを使えば(使わなくても、ふつうの吸盤がひとつあれば)、ディスプレイをはずすことができる。こんなふうに。 ![]() よいしょ。 ![]() ぱかっ(あはは)。 ![]() これがディスプレイ部分をとりはずしたiPhoneの内部。白いのがバッテリーで、ここにコバルトが使われている。ふむふむ。 ![]() これがバイブレーターで、ここにタングステンが使われている。ふむふむ。 ![]() これで何がどこにはいっているかが分かった。で、この空っぽのiPhoneだが、大事なものをいれておくケースとかに使えそうだが、もちろん、そのために分解したのではない。この授業の「体験学習」で教材として使うのである。 ![]() ▼「私の中に何がはいっているでしょう?~スマホの中の紛争鉱物」 大妻女子短期大学「メディアと現代社会」講義用プリント ということで、ほかにも紛争鉱物がはいっていそうなものを分解してみようと思う。 ------------------------------------------------ [追記] おとうさん、ごめんなさい。 ![]() 4年前に亡くなった父の形見のガラケーがあったので、 ![]() 写真を撮る前に分解してしまった。 まぁ、形見といっても、父がこのケータイを大事にしていたわけではないし、形見なら、大工道具をもらったので、まぁいいだろう。 #
by illcommonz
| 2017-03-01 00:39
▼「ニューヨークの魔女たちトランプ大統領に呪いをかける」 (デイリーメール 2017年2月25日) ▼"Witches including Lana Del Rey will gather at midnight to cast a spell on President Trump AND his supporters in hopes of banishing him from office." "Double, double, Donald's in trouble: Witches including Lana Del Rey will gather at midnight to cast a spell on President Trump AND his supporters in hopes of banishing him from office" (Daily Mail 24 February 2017) ![]() ▼トランプ大統領への呪いをよびかけたラナ・デル・レイのツイート ![]() 【ラナ・デル・レイ】 「エリザベス・ウールリッジ・グラントは、ラナ・デル・レイの芸名で知られるニューヨーク出身のシンガーソングライターである。自らを「ギャングスタスタイルのナンシー・シナトラ」だと名乗っており、彼女がリリースする曲には全体的に悲しみを表現している物が多い。そのため、自身のジャンルは「サッドコア」だと公言している」(ウィキペディア) ▼[参考動画] 「ボストンの呪いの儀式」(2017年2月24日) 【呪文】 (原文) Hear me, oh spirits. Of Water, Earth, Fire, and Air. Heavenly hosts. Demons of the infernal realms. And spirits of the ancestors. I call upon youTo bind Donald J. Trump. So that he may fail utterly. That he may do no harm. To any human soul. Nor any tree. Animal, Rock, Stream or Sea. Bind him so that he shall not break our polity. Usurp our liberty. Or fill our minds with hate, confusion, fear, or despair. And bind, too. All those who enable his wickedness. And those whose mouths speak his poisonous lies. I beseech thee, spirits, bind all of them. As with chains of iron. Bind their malicious tongues. Strike down their towers of vanity. I beseech thee in my name (Say your full name). In the name of all who walk. Crawl, swim, or fly. Of all the trees, the forests, Streams, deserts, Rivers and seas. In the name of Justice. And Liberty. And Love. And Equality. And Peace. Bind them in chains. Bind their tongues. Bind their works. Bind their wickedness. So mote it be! (Google による自動翻訳) 私を聞いて、ああ、霊。 水、地球、火、および空気の 天空のホスト。 地獄の領域の悪魔。 そして先祖の精神。 私はあなたにDonald J. Trumpを縛るように呼びます。 それで彼はまったく失敗するかもしれない。 彼は害を及ぼさないかもしれないということ。 人間の魂に。 木もありません。 動物、岩、川、海。 彼が私たちの政治を破らないように彼を縛ってください。 私たちの自由を奪う。 または、憎しみ、混乱、恐怖、または絶望で私たちの心を満たしてください。 バインドも。 彼の邪悪を可能にするすべての人。 そして彼の口が彼の有毒な嘘を話す人。 私はあなたに霊を懇願し、すべてを縛る。 鉄の鎖のように。 悪意のある舌を縛る。 虚栄心の塔を打ち破る。 私はあなたに私の名前であなたに言います(あなたのフルネームを言う)。 歩くすべての人の名前で。 這う、泳ぐ、飛ぶ。 すべての木々、森林、川、砂漠、川、海の中から。 正義の名で そして自由。 そして愛。 そして平等。 そして平和。 それらを鎖で束縛する。 彼らの舌を縛る。 彼らの作品を束縛する。 彼らの邪悪を縛る。 だから、それをモテるよ! ![]() ▼NYのトランプタワー前で行われた呪いのセッション ▼"Witches encouraged by Lana Del Rey gather at midnight to hex the president outside Trump Tower... but they can't conjure up much of a crowd." "There was much fanfare when witches across the world - and singer Lana Del Rey - pledged to stand together and cast a spell on President Donald Trump on Friday night." (Daily Mail 25 February 2017) ------------------- [関連] 「米国大統領選挙の文化人類学 選挙と呪術 」(2016年11月14日) http://illcomm.exblog.jp/23617629/ #
by illcommonz
| 2017-02-27 20:23
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